ここまでされて韓国に物申せない政治家は最悪である。立憲民主党の枝野幸男に至っては、日本共産党の志位和夫とレベルである。枝野は昨日のラジオ日本の番組に出演し、GSOMIA をめぐる河野太郎外相の対応について「少し妥協の余地があったにも関わらず、いわゆる『上から目線』、特に河野氏の対応は韓国を追い込んだ。責任は大きい。外相を代えるしかない」と述べたからだ▼日韓関係が険悪になった責任を河野外相のせいにしており、まさしく日本人の内なる敵である。GSOMIA を韓国が破棄したのは、文在寅の嫌がらせである。反日を煽ることで、自らの失政を隠そうとしているのだ。国際法を無視する国家に毅然として対応した河野外相を批判するのは、常軌を逸した今の韓国を利するだけである▼文在寅が追い詰められているのを見て、必死になって加勢しようとしている反日日本人は、なりふり構わなくなってきている。その典型が枝野なのである。日韓関係が険悪になった責任は韓国政府にあるのに、河野外相を悪者にする神経が理解できない。これまでそうであったように、下手に妥協をすれば、文在寅を付け上がらせるだけなのである。言うべきことも言わず、韓国の言う通りにしてきたことが、正常な日韓関係を築くことを妨げてきたのだ。日本の国益を守るためにも、外務大臣は河野太郎しかいないのである。
応援のクリックをお願いいたします
この「声明」が、韓国について全く不勉強で無知なものであることは明らかである。
だが、この「声明」の中心人物たちは、そんなことは百も承知の確信犯である。
というのは、この中心人物たちは、かつて日本が社会主義になる未来を夢見ていたインテリたちで、共産党が権力を握れば、自分たちが共産党に協力する存在として、政治的にも経済的にも特権を享受できることを夢見て、一所懸命働いていた連中である。
「いまだに精神構造のあらゆるレベルにマルクス主義から出る気分が浸透している人たち」である。彼らは「“日本国家をなんとかして恥ずかしめ、弱体化させたい、日本人に誇りを失わせたい”という気持ちに駆られて」(岡田 英弘)行動している。
だから、彼らは、「日本国家をなんとかして恥ずかしめ、弱体化させたい、日本人に誇りを失わせたい」韓国にすり寄るのである。
その他の賛同者は、「反知性主義」を掲げるにもかかわらず、「人権」とか「人道」とか「植民地支配」と聞いただけで思考が停止して、各主権国家が生存を賭けて争闘している世界の真実を見ることのできないナイーブすぎる人たちである。
すでに、「韓国は被害者、日本はダーティーな犯罪者」という韓国の一貫した「反日」プロパガンダに汚染されているのだ。解毒剤は、韓国をもっと知ることである。
平林 たい子のように、「とかくメダカは群れたがる」と一突きして済む話なのだろうが、あいにくまだ悟りを開いていないので、一言しておこう。
いつものワンパターンの「声明」(「集会」「デモ」)である。
機動隊が警棒を振りかざして突進してきても、「生きて生き抜き、闘って闘い抜く」「逮捕を恐れず、失業を恐れず、離婚を恐れず、死をも恐れず」と思い定め、怯むことなく向かっていったオオカミたちは、皆もう死んでしまった。
機動隊が警棒を振りかざして突進してきたら、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑った共産党のオウムたちと根性なしのウサギたちが、昔ながらの無駄口をたたいているだけだ。
本気の戦いをしてみるがいい。「ここがロドス島だ。ここで跳んでみろ」