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東日本大震災をテーマにした二作品を観ている。
『
キルトの家』2012年
『
時は立ちどまらない』2014年
そして、『
五年目のひとり』である。
今回は、『ひとり』という言葉がキーワードになっているような気がする。
一つは、震災で家族、父母を失った『ひとり』の男のドラマ。
もう一つの『ひとり』は、
震災で亡くなった『ひとり』、生き残った『ひとり』、
傍観者であったあなたという『ひとり』、わたしという『ひとり』、
安倍晋三さん、あなたもその『ひとり』だ。
それぞれの『五年目のひとり』に語りかけているように思う。
素晴らしい作品である。