つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

皇居の欄干

2008年02月10日 | 文化
                     皇居の二重橋に向う所の欄干

皇居前広場から二重橋方面に上がっていくと、皇居の二重橋濠の防護柵の欄干がある。
これがまた芸術的な作品である。
見ているだけであきが来ない。

二重橋は正門を入ってから再び二重橋濠を越えていく橋を相して云う。
そこから入るとそこは新宮殿の前庭となっている。

外国の大使が日本に来て天皇に挨拶に行くときに、
宮内庁は、車か馬車か選択できる旨を伝えると、
ほとんどの大使は、馬車を利用して新宮殿に向うことを希望するとのこと。

皇居は馬車での往来が絵になるところでもある。

(2月10日記 池内和彦)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする