つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

森陽一郎先生の司会

2010年06月24日 | 友人
                    新潮45と田中角栄のCD

弁論の先生である森陽一郎先生から連絡があった。
新潮45初夏特大号の付録に付いているCDに森陽一郎先生の声が録音されているとの内容でした。
CDは特別付録永久保存版「田中角栄最後の大演説」のテーマである。
今から30年前に開催された田中派「七日会」青年研修会の記念講演の時のもの。
森陽一郎先生は40歳のころ。
司会として研修会の開会を宣言して、田中角栄代議士の紹介をしている模様がはっきりと聞こえている。

今月の新潮45は、
大研究「田中角栄」待望論 混迷の世に求められるリーダーシップとは
と大きく表紙に掲示してある。
内容は、
◆なぜいま「田中角栄」なのか
データで見る「角栄待望」論 「今太閤」の時代 角栄好きの心理学「悲しみ」に裏打ちされた「温かさ」 私と角栄氏とキッシンジャーの言葉 小沢一郎が語った「我がオヤジ、田中角栄の功罪」 決断と実行!日米対等を初めて実践したカリスマ 人間・田中角栄の実像 角栄流「正しいカネのバラまき方」 なぜ角栄節はうけるのか
等々。特集が満載されている。

田中角栄の演説を聞いて感動した。
弁論の達人である森陽一郎先生にして素晴らしい田中角栄先生の演説であると感心していた。
貴重な田中角栄の最後の演説となったCDは掘り出し物である。

(6月24日記)
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