つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

12月の黄昏の銀座

2010年12月22日 | 日記
                            12月の黄昏の銀座

12月の東京は快晴の日が多い。
銀座通りには多くの人が繰り出している。
昼間の明るさから夜に向う間の黄昏時は、なんとなく郷愁を感じるひとときである。
歩行者天国となっている銀座通りを一丁目から八丁目方面に歩いていく。
通りの中央を歩いていくと南方面の空がV字に開けている。
四丁目の交差点近くから見ると正面に開けた空は雲ひとつない快晴。
飛行機が一機その空間を横切っていく。
銀座通りに面したビルにはネオンサインが灯っている。
クリスマスツリーを電飾で飾っているところには、多くの人たちがカメラを向けて写真を撮っている。
クリスマスに向って銀座通りには多くの人たちが押し寄せる。
不況などを感じさせないところが銀座にはあるようだ。

(12月22日記)
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