つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日比谷の喫茶店「紅鹿舎」がテレビ出演

2010年12月02日 | 日記
                「悪魔の炎」を紹介する紅鹿舎の村上さん

日比谷の老舗喫茶店「紅鹿舎」がテレビ取材を受けて放映された。
11月27日(土)テレビ朝日「使える!アイデアハウス」。俳優の三田村邦彦氏が東銀座から有楽町まで散策する中で、アイデアを工夫して提供をしているお店を訪れていくテレビ番組。

日比谷でピザトースト元祖の店として有名な老舗喫茶店「紅鹿舎」を取材していた。
三田村さんはピザトーストを紹介して美味しそうに食べていた。
続いて、メニューの中に「悪魔の炎」を見つけて、これは何かと質問をしてオーダーしていた。

オーナーである村上さんはコーヒーを出して、更にレモンをらせん状に切って上下にぶら下げてブランデーを浸してから、室内の電気を消してから火を点火する。
炎は上から下へと一瞬に燃え上がり、コーヒーカップの置いてあるテーブルの上に炎が落ちていく。幻想的な雰囲気が醸し出される一瞬。
周りに座っているお客さんたちも興味を持ってこのパフォーマンスを見守っていた。
村上さんによると注文した人の「悪魔を取り去り幸運が来るように」と祈願してメニューに入れていると話す。
この「悪魔の炎」を楽しみにして来店し注文する常連客もいる。
とても印象に残る紅鹿舎のパフォーマンスである。
三田村さんもビックリして楽しんでいた。

(12月2日記)
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