山中潔硬式野球部監督
東京国際大学硬式野球部の山中潔監督の講演を聴きました。
大阪のPL学園出身でドラフト4位で広島東洋カープに指名されたのは、広島対近鉄の日本シリーズで伝説となっている江夏の21球で広島が日本一となった年であった。山中氏は大阪出身であり、このシリーズは近鉄を応援をしていたが、ドラフトで指名された広島カープに入団した。その時の広島カープには山本浩二、衣笠祥雄選手をはじめ、江夏、高橋、北別府、大野、川口などの錚々たる選手がいた。
広島時代には、古葉竹識監督から徹底的に「練習は不可能を可能にする」と叩き込まれて、捕手としてのキャッチングとブロッキングをマスターした。その後、ダイエー、中日、日本ハム、ロッテ球団で捕手として活躍した。
引退後は、ロッテと日本ハムではコーチを歴任する。ロッテの里崎捕手をワールドカップのベストナインに選出される選手までに育てました。
2015年から東京国際大学硬式野球部のコーチ、助監督に就任しており、今年から古葉竹識監督(現名誉監督)の後を引き継いで監督を務めています。
硬式野球部は「基本重視」の指導を徹底して、基本を確実にできる練習をしております。所属している東京新大学リーグで優勝して神宮球場で開催される全日本大学野球選手権大会で勝ち進むことを熱く宣言していました。最後に同窓生に対して温かい支援を熱望して講演会は終了しました。
引き続いて山中潔監督のサイン入りボールなどが当たる抽選会がありました。
(11月6日記)
東京国際大学硬式野球部の山中潔監督の講演を聴きました。
大阪のPL学園出身でドラフト4位で広島東洋カープに指名されたのは、広島対近鉄の日本シリーズで伝説となっている江夏の21球で広島が日本一となった年であった。山中氏は大阪出身であり、このシリーズは近鉄を応援をしていたが、ドラフトで指名された広島カープに入団した。その時の広島カープには山本浩二、衣笠祥雄選手をはじめ、江夏、高橋、北別府、大野、川口などの錚々たる選手がいた。
広島時代には、古葉竹識監督から徹底的に「練習は不可能を可能にする」と叩き込まれて、捕手としてのキャッチングとブロッキングをマスターした。その後、ダイエー、中日、日本ハム、ロッテ球団で捕手として活躍した。
引退後は、ロッテと日本ハムではコーチを歴任する。ロッテの里崎捕手をワールドカップのベストナインに選出される選手までに育てました。
2015年から東京国際大学硬式野球部のコーチ、助監督に就任しており、今年から古葉竹識監督(現名誉監督)の後を引き継いで監督を務めています。
硬式野球部は「基本重視」の指導を徹底して、基本を確実にできる練習をしております。所属している東京新大学リーグで優勝して神宮球場で開催される全日本大学野球選手権大会で勝ち進むことを熱く宣言していました。最後に同窓生に対して温かい支援を熱望して講演会は終了しました。
引き続いて山中潔監督のサイン入りボールなどが当たる抽選会がありました。
(11月6日記)