つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

蕎麦切 砥喜和(ときわ)

2022年09月05日 | 飲食店

 鴨せいろ(蕎麦切 砥喜和)

 港区三田のイタリア大使館の前の静寂なところに「蕎麦切 砥喜和」があります。店前の大きな暖簾に引きずられて初めて入りました。

 江戸の「粋」にこだわり、江戸前蕎麦と和食料理を誂える蕎麦店として人気があるお店です。長年培った和食の技術を礎とし、更に砥き(みがき)をかけ続けてゆくよう屋号「蕎麦切 砥喜和(ときわ)」を名乗っています。風格のあるお店です。

 お店はランチ時、ほぼテーブル席が埋まっているところで、カウンター席に案内される。お昼御膳セットの豪華なメニューがありましたが、いつもの「鴨せいろ」を注文しました。この鴨汁の美味しいこと。新鮮な蕎麦をつけて食べると美味しくてどんどんのどを通っていきます。残った鴨汁は蕎麦湯で割りゆっくりと呑みますが、これもまた美味しくてお代わりは続きます。

 桜田通りから横に入ったところにあるお店ですが、食文化として美味しい蕎麦なので常連客も足を運んでいるようです。

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