つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMC合宿研修会(その2)

2024年03月12日 | TAMC
 TAMCの合宿研修会の2日目は、バイキング朝食を終えて午前中の研修会は初めての試みとして「プチコンテスト」が開催されました。

 出演者は研修会参加者全員で25人です。司会進行役は上村力彦さんです。
 演技時間は10秒から最大2分と決められています。演技内容はマジックなら何でもOK。一発芸でも、しっかりした手順でも、発表会の練習のチャンスとしても、今まで学んだ復習としても認められていますので演技がしやすくなっています。

 コンテストなので賞品も用意されていました。会長賞、素晴らしいで賞、ふしぎで賞、おもしろいで賞、大変だったで賞、もっともっと賞、もう少しがんばりま賞などユニークな名前の付いた賞もたくさんありました。

 出演者の演技の中には、トランプのファンカードをきれいに見せる人、トランプカードが少しずつ小さくなっていくことを演技する人、客の選んだカードが袋の中から釣りあがる不思議さを披露した人、カラフルなボンボンを上下に移動していく人などがおりました。

 自分は奇術史研究家である河合勝先生から教えてもらった和妻の中から江戸時代のもので「銭一貫文を紙で釣るす」演技をアレンジして、本やマジック用品などを中に入れて重たくなったカバンを和紙で釣りあげる怪力模様を披露しました。

 研修会に参加した人たちは、各自の得意とする演技を披露しており、観ている人たちもとても参考になったプチコンテストでした。

 2日間にわたる合宿研修会は最後に集合写真を撮影して解散となりました。


石崎健治さん              松岡 聡さん


上村力彦さん             土屋理義さん


重いカバンを紙で釣り上げる
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