つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

山田洋次監督が“小津作品リメイク”

2010年12月15日 | 芸能
                         山田洋次監督

(日刊スポーツから)
山田洋次監督(79)50周年プロジェクトの概要が発表され、83本目の監督作「東京家族」(12年公開)を製作することが分かった。
松竹の先輩にあたる故小津安二郎監督に敬意を表し、同監督作品「東京物語」(53年)の設定を現代に置き換える。

「年齢はあまり考えたくなくて、今度何作目になるかとか、なるべく触れたくなかった。
それでも50年もよくやってきたものだなと。
また来年も映画が作れるのは幸運です」。
来年4~6月に撮影し、新たな日本の家族の物語を描く。
「小津監督という日本映画の頂点にいて、世界中の映画人から尊敬されている方の作品を下敷きにできる。頑張ります」と話した。

舞台版「東京物語」(12年1月、東京・三越劇場)では、脚本と演出を担当。新作映画は現代を描くが、舞台ではオリジナルの映画と同様に、終戦直後が背景になる。
さらに監督50周年を記念して、「男はつらいよ 寅さんDVDマガジン」が来年1月6日に創刊。
全50巻が2年間かけて刊行される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田寿章さんの油彩展

2010年12月14日 | 文化
                    秋山郷の里山を描く山田寿章さん

山田寿章さんの油彩展が開催されたので行ってみました。
銀座の小野画廊で22点の作品が展示してありました。

山田寿章さんは長野県栄村出身です。
その辺りは秋山郷として自然が豊かなところです。
冬には雪が多いが、春山、夏の自然、秋の紅葉が美しいところ。
屋敷民族資料館が山田さんの実家である。実家には、たくさんの絵画が展示してある。

秋山郷の里山風景を多く描いている。
とても優しい絵画がいっぱい並んでいた。
その他にも、新宿御苑から見る高層ビル群の絵画は、ニューヨークのセントラルパークを思わせる風景である。
上高地の絵は、自然が飛び出てくるような素晴らしいものとなっている。

毎年、銀座の画廊で油彩展を開催している山田寿章さんは、絵を描くのが好きでたまらない様子。キャンバスにはどんどん新しい絵画作品が制作されて完成していく。
部屋に飾れば、ホッと落ち着くし癒される作品である。

(12月14日記)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

林家正楽師匠のカレンダー

2010年12月13日 | 日記
                林家正楽師匠の切り絵で飾られたカレンダー

紙切り芸の林家正楽師匠の「ラストクリスマス」公演には過日このブログで掲載しました。
林家正楽師匠からは毎年社団法人落語協会のカレンダーを送っていただいている。
そのカレンダーの7、8、9月のところは、林家正楽師匠が切り絵をしたものが掲載されている。

昨年は、女性芸人の一覧を全面に載せていた。
今年は、男性の芸人を集めたものだった。
来年も、男性の芸人パート2でありいっぱい掲載されている。
よくもそれぞれの人の特徴をとらえて表現されている。
身内の芸人たちの一人ひとりをよく観察しているものであると感心している。
素晴らしい紙切り芸の達人の人が出来る技である。

紙切り芸は、演芸場の高座では客のリクエストに応えて瞬時に紙を切っていく。
その作品を客に見せたときに喚声が上がる瞬間がとてもよい。
それだけにあらゆることを準備をして知っておかなければならない。
流行しているものはすべて周知していなければならない。
客からのリクエストに対して即座に紙切りを行う芸は素晴らしいものだ。

12月25日に池袋演芸場で開催される「正楽のラストクリスマスパートⅩⅠ」(あばれんぼうのサンタクロース)が楽しみである。

(12月13日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌田博次社長の出版講演会

2010年12月12日 | 経済
                 出版記念講演会の鎌田博次社長

シーツー株式会社の鎌田博次社長が、本を出版して全国各地で記念講演会を開催している。
東京、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡、札幌、仙台を巡回しているが、横浜会場の出版記念講演会に参列した。
横浜は新横浜プリンスホテルにて200社の経営者や関係者が集まり開催された。
出版本『なぜ、あのお店はいつも「常連さん」でいっぱいなのか?』たった1分でリピート客が増える!ケータイメール集客術を初公開

鎌田博次社長はシーツー株式会社代表取締役。
携帯ASP事業者として35のコンテンツで月間3億2千万アクセス。携帯ホームページ&メール配信システムASPでは、日本一の契約実績を持つ。
2002年よりいち早く携帯事業に取り組み、高収益を上げている。様々な角度から話すその情報量の豊富さと、感性が事業を成功に導いている。

この出版本は発売前から注目を浴びていた。
アマゾンでのランキングではビジネス書の第6位にランクして、日本経済新聞や週刊朝日等に掲載された。
発売すると同時に全国各地の有名書店ではビジネス部門のトップとなり話題が持ち上がっていた。既に第2版、第3版の印刷が始まっている。

鎌田博次社長については、週刊ダイヤモンドの取材を受けて掲載される。
また、新年1月3日にはテレビ番組の「賢者の選択」に出演する。
本を出版してから「アットメール」は凄い勢いでブレークしている。
ケータイホームページ活用によるメールマーケティングに着目する企業経営者が多くなった。これからはモバイルがインターネットの中心となることを理解している人たちである。

本の広告も、日本経済新聞や日経流通新聞、産経新聞等に定期的に掲載されており、注目されている。

(12月12日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六義園の素晴らしい紅葉

2010年12月11日 | 日記
              藤代峠から見る秋を存分に満足させる六義園庭内

山手線の駒込駅のすぐ南側に「六義園」がある。
回遊式日本庭園の秋を満喫したいと訪れる人が多い。
入場料は300円。65歳以上は半額の150円で入ることが出来る。

六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。
元禄8年 (1695) に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させた。

「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来する。
六義園は自らも和歌に造詣が深かった柳沢が、この「六義」を『古今和歌集』にある和歌が詠うままに庭園として再現しようとしたもので、その設計は柳沢本人によるものと伝えられている。

元禄15年 (1702) に庭園と下屋敷が一通り完成すると、以後将軍綱吉のお成りが頻繁に行われるようになる。
その回数は記録されているものだけでも実に58回もあり、吉保の寵臣ぶりもさることながら、この庭園自体が当時にあっても天下一品のものと評価されていたことが窺える。

明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、このとき周囲が今日見る赤煉瓦の塀で囲まれた。
その後は関東大震災による被害もほとんど受けず、昭和13年 (1938) には東京市に寄贈され、以後一般公開されるようになった。
東京大空襲の被害を受けることもなく、造園時の面影を残したまま今日に生き延びた六義園は、昭和28年 (1953) に特別名勝に指定されている。

園内で一番高い築山が藤代峠で標高は35m。いただきは「富士見山」と呼ばれ、そこからは素晴らしい展望が開けています。紀州にある同名の峠から名付けられた。
藤代峠の北側に紅葉の群生地がある。これがまた素晴らしい。赤く燃えるように紅葉している楓やもみじ。多くの人が立ち止まり写真を撮っている。夜はライトアップさせている素晴らしい紅葉である。

(12月11日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神宮外苑の銀杏並木

2010年12月10日 | 日記
                      神宮外苑の銀杏並木

神宮外苑の銀杏並木に行ってみた。
昨夜来の風雨によりかなりの黄色の葉っぱは地面に落ちていた。
地面は黄色のじゅうたんが敷かれているようで感傷深いものがある。
靴の底が銀杏の葉っぱに滑りそうだ。

映画やドラマにも登場する神宮外苑のイチョウ並木。
青山通りから明治神宮外苑まで続く、あまりにも有名な並木道。
146本のイチョウが植えられ、秋には黄金色のトンネルとなり美しい。
青山という場所柄もあって、その眺めは都会的でしゃれている。

神宮外苑の軟式野球場の一角では、銀杏祭りが催されていた。
飲食を販売する売店がたくさん並んでいる。
天気に恵まれて多くの人たちがゆっくりと過ごしている。
ところどころで大道芸なども繰り広がれていて、囲むように多くの人がその妙技を見ていた。

来年は銀杏並木が全体に黄金色に輝くときに来てみよう。

(12月10日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風祭ゆきさん出演の芝居を観劇

2010年12月08日 | 芸能
             終演後ロビーで風祭ゆきさんと一緒に撮影(前進座劇場)

女優の風祭ゆきさんからご案内があり、出演をしている芝居を観劇した。
作・演出は是枝正彦氏。『歓喜の歌』(人生はいろいろあるから楽しい)

劇場は吉祥寺の前進座劇場
前進座劇場は、子供の頃に通っていた武蔵野市立第三小学校の地域であったので、前進座に所属する団員の子息が同級生にいた。遊びに行って前進座の舞台稽古を小学校の頃に見たことを思い出した。

会場には、良き仲間である松本誠さん天野博光さん、さかえさんご夫妻が来場していた。
上演作品は是枝氏のオリジナル作品「歓喜の歌」で、6話からなるオムニバス形式のドラマ。ご近所さんのそれぞれの家庭の事情。身につまされるような話。ほのぼのとする話。「あるある」っていう話。回覧板がドラマをつなげていく。最後は12月になると多くのところでコンサートが開催される第九の「歓喜の歌」を出演者が全員で合唱して幕を下ろす。

風祭ゆきさんの役は、夫が仕事一筋であり、病床の母親の介護を一手にする主婦の役。あまりにもわがままな母親の言い分に堪忍袋の緒が切れて、二人の娘たちとともに夫をやりこめる展開。じっと我慢している主婦役をうまく演じていた。

終演後、劇場のロビーに風祭ゆきさんが出てきたので皆で写真を撮る。
劇場を後にして、松本誠さんと吉祥寺の駅へ向かう途中、小中学校の同級生である長谷川君のお店「思い出」により、熱く燗をした日本酒を飲みながら、今見てきた芝居の観劇談義と同窓会談義に盛り上がっていた。

(12月8日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスランキングトップの「ためになる本」

2010年12月07日 | 経済
                鎌田博次氏の著作本が人気沸騰中である

『なぜ、あのお店はいつも「常連さん」でいっぱいなのか?』つい引き込まれてしまいそうなタイトルのビジネス本が人気がある。
著者は鎌田博次氏(シーツー株式会社代表取締役CEO)。「ケータイメール」を使った販促手法は定評があり、それを利用する30000店以上のクライアントからは厚い信頼を得ている。

繁盛店がこっそりやっているリピーターづくりのしかけとは?としてはじめに記述してあり、本文は5つの章に分かれて掲載されてある。
第1章 いつもお客さんでいっぱい! そんなお店になれない4つの理由
第2章 お客さんであふれるお店がしている「リピーター増殖」5つのルール
第3章 繁盛店がこっそりやっている! ケータイメール販促術
第4章 1回客を一生客に変える! 「ケータイメール」集客テク10
第5章 お客をつかんで離さない! リピーターづくりのしかけ

第4章の集客テク10によると
1.「会員限定」にする
2.「割引きメール」を配信する
3.「無料メール」で引き寄せる
4.「限定商品」で差別化する
5.「数量限定」で駆り立てる
6.「比較」する
7.「人」を匂わせる
8.お客を「巻き込む」
9.「名前」をつける
10.「秘密」にする
なかなか興味深い内容となっている。

お客集めに苦労しているお店のオーナーや店長にとっては必読書である。
30000点以上が実践するリピーターづくりのしかけを解説してあります。
小売、飲食、アパレル、美容院・・・どんなお店でもお金をかけずにすぐできるケータイメール集客テクを伝授しております。
北海道から沖縄まで、全国各地で繁盛店が続出しております。

初版を出版したところいきなりビジネス書ランキングトップとなり、各書店で購読する人が続出しており、既に第2版印刷が終了して、いよいよ第3版の印刷に突入している。

本『なぜ、あのお店はいつも「常連さん」でいっぱいなのか?』
出版社 すばる舎リンケージ
定価  1575円
◆各書店にて好評発売中

全国各地の書店で驚異的な売上を上げております。
三省堂書店 神保町本店 第1位(ビジネス部門)
紀伊国屋書店 新宿本店 第2位(社会部門)
紀伊国屋書店 新宿南店 第1位
紀伊国屋書店 横浜店  第1位
ジュンク堂書店 大阪本店 第1位
文教堂 浜松店 第1位
紀伊国屋書店 梅田本店 第4位

(12月7日記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝嶺の型研究会奉納演武

2010年12月06日 | 躰道
                祝嶺の型研究会奉納演武(来宮神社)

祝嶺の型研究会「第四回奉納演武記念祭」は熱海市の来宮神社で行われた。
素晴らしい天候に恵まれて、参拝客も多くの人たちが奉納演武を観覧していた。

◎奉納演武内容
(1)業技
  四方五段受け 四方猿臂当て
(2)基本型
  団体・天位の型
  団体・地位の型
  団体・人位の型
  団体・三才の型
(3)棒術
  津堅棒
(4)最高顧問特別演武
  相対・亀井元晴最高顧問
(5)公相君小の型
(6)型及び業技
  内範地及び八方抜・森田旭師範
(7)古流の型特別演武
  公相君大の型・谷鐵太郎顧問
(8)最高師範特別演武
  仁制の法形・祝嶺育代最高師範

奉納演武に参加した人たちは、日頃の稽古の成果を十分に発揮して演武をしていた。
創始者である祝嶺正献先生も天国で喜んでいることでしょう。
武道の師範は道着を着用して稽古に修練をして、弟子たちに正統な実技と理念を指導していくことが道であります。

(12月6日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三代宗家「祝嶺正献」の襲名記念祭

2010年12月05日 | 躰道
             祝嶺正献先生奉納演武に参列した人たち(来宮神社)

玄制流空手道・躰道創始者である祝嶺正献先生が亡くなり9年が経過しました。
祝嶺の型研究会(祝嶺育代代表)では、毎年命日(11月26日)にかけて神社で奉納演武を実施して記念祭を開催しています。
昨年までは桜神宮で行ったいましたが、今年は熱海市の来宮神社で記念祭を開催した。

神殿に祝詞をあげ、参列者は神官からお払い受けていました。
祝嶺家長男の祝嶺修道氏が玄制流空手道および日本武藝躰道の三代宗家「祝嶺正献」を襲名しました。

三代宗家祝嶺正献氏は、
「私は、子供は父と母の遺言と遺志に忠実に従うことが最重要だと考えます。そして遺されたお弟子さんたちも、初代宗家祝嶺正献の目指した方向や理念を再認識し、それを忠実に受け継ぐべきと考えます。これは家督を継ぐ者や武道を志す者たちの基本であり、正しい道と考えて間違いありません。
 生前父(祝嶺正献)が申していた「集結軸」という言葉を聞かれた方もおられると思いますが、これは組織や団体がもつ動員力のことです。玄制流や躰道の場合、創始者の「祝嶺正献」という名称こそ「集結軸」といえます。そこには歴史や伝統、技や理念、そして精神と誇りが集約されています。そして過去を背負い未来を指し示す意思があります。これを正統なものに正当な手順をもって継承させるということが父の遺言です。
 初代宗家の理念と遺志を忠実に継承し、父の夢であった「武道の世界貢献」の実現のため精励努力いたす所存でございます」
と挨拶がありました。

その後三代宗家襲名披露が行われた。

(12月5日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文京区社会福祉協議会の同窓会

2010年12月04日 | 日記
            文京区社会福祉協議会の同窓会は「白山ピザ」で行われた

今年の夏は猛暑が続いた。
その中で文京区の施設のバリアフリーマップの作成のために二ヶ月間施設調査を担当した。
各施設周りも猛暑の中を移動して体力勝負であった。
文京区社会福祉協議会の担当であった。
その時にマップ調査に参加した人たちが集まり同窓忘年会を開いた。

会場は、そのときのメンバーの一人で10月にピザ店をオープンさせた片岡護さんのお店「白山ピザ店(HAKUSAN PIZZ)」に集まった。
海野良久さんは、幹事役を引き受けてくれメンバーへ案内をしてくれた。
大石収さんとも久しぶりに再会した。
雨宮康雄さんとは、津田令子先生の講演会で一緒したこともあり、その後何回も会っていた。
高見哲夫さんは仕事の関係で残念ながら欠席となった。
文京区社会福祉協議会の平石さんも駆けつけてくれた。

みんなが集まると食前酒として梅酒で乾杯。
サラダ、ポテトフライなどおつまみが出てきてから、500度の石窯で焼きたてのピザが次々に出てくる。きじが高級なので美味しいピザである。パスタも出てくる。
お腹の中が満たされてくると話が弾んでくる。

やはり、自分たちが調査をしたマップが来春にどのように出来てくるかが楽しみであるとの話が中心となっている。
お店の窓からは向かい側に洋館風の家が見える。神戸の北野の異人館通りを思い出す。
白山ピザは蓮華寺坂を上がったところにある小石川白山教会の隣にある。

◆白山ピザ(HAKUSAN PIZZ)
 文京区白山2-37-4 電話03-6320-7189
 都営三田線「白山駅」から徒歩3分
 営業時間 平日11:30~14:30 17:00~22:00
      土日祝 12:00~22:00

(12月4日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙切り芸・林家正楽師匠のクリスマス公演

2010年12月03日 | 芸能
                   紙切り芸・林家正楽師匠の公演案内

紙切り芸の第一人者である林家正楽師匠からご案内がありました。
毎年12月25日に池袋演芸場で開催している林家正楽師匠の公演であります。
『正楽のラストクリスマス パート11』
開場17:30 開演18:30
木戸銭 2,800円(前売り2,500円)

<番組>
紙細工 林家正楽
掛け合い茶番 鏡味仙志郎・翁家和助
紙切り 林家正楽
ギター漫談 ペペ桜井
曲芸 鏡味仙三郎
シルエット 林家正楽

毎年林家正楽師匠のラストクリスマスは孫たちを連れて池袋演芸場へ行っている。
定席の演芸場出演の場合、林家正楽師匠の持ち時間は15分~20分であるが、この日はたっぷりと多くの時間をかけて紙切り芸を披露してくれる。
リクエストに応じての紙切りも10人ほどもやってくれるので堪能できる。
シルエットは音楽に合わせて、つなぎ合わせた紙切りを延々と続けて披露してくれる。
今年も家族を連れて池袋演芸場へ行ってみる。

池袋演芸場は100席ほどの小さな場所なので、希望者は早めにチケットを購入することをお勧めします。

(12月3日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日比谷の喫茶店「紅鹿舎」がテレビ出演

2010年12月02日 | 日記
                「悪魔の炎」を紹介する紅鹿舎の村上さん

日比谷の老舗喫茶店「紅鹿舎」がテレビ取材を受けて放映された。
11月27日(土)テレビ朝日「使える!アイデアハウス」。俳優の三田村邦彦氏が東銀座から有楽町まで散策する中で、アイデアを工夫して提供をしているお店を訪れていくテレビ番組。

日比谷でピザトースト元祖の店として有名な老舗喫茶店「紅鹿舎」を取材していた。
三田村さんはピザトーストを紹介して美味しそうに食べていた。
続いて、メニューの中に「悪魔の炎」を見つけて、これは何かと質問をしてオーダーしていた。

オーナーである村上さんはコーヒーを出して、更にレモンをらせん状に切って上下にぶら下げてブランデーを浸してから、室内の電気を消してから火を点火する。
炎は上から下へと一瞬に燃え上がり、コーヒーカップの置いてあるテーブルの上に炎が落ちていく。幻想的な雰囲気が醸し出される一瞬。
周りに座っているお客さんたちも興味を持ってこのパフォーマンスを見守っていた。
村上さんによると注文した人の「悪魔を取り去り幸運が来るように」と祈願してメニューに入れていると話す。
この「悪魔の炎」を楽しみにして来店し注文する常連客もいる。
とても印象に残る紅鹿舎のパフォーマンスである。
三田村さんもビックリして楽しんでいた。

(12月2日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若手漫才“ざっくばらん”の活躍

2010年12月01日 | 芸能
      漫才で活躍している“ざっくばらん”の二人(関口征矢さんと宮田小介さん)

東京の漫才で活躍している若手の宮田小介さんから案内があり、「第41回漫才大会」へ行った。
会場は浅草公会堂。漫才大会は社団法人漫才協会が主催する一年のうち最大のイベントである。漫才協会の定席が浅草東洋館、漫才大会の会場が浅草公会堂、事務局も浅草にあり、東京の漫才を“浅草芸人”と呼ばれている。

入り口で宮田小介さんは待っていてくれた。今夏万場七夕祭りに出場した宮田章司一門の反省会のことを聞いたりした。関口征矢さんと組んで“ざっくばらん”という名前でコンビを組んでいる。共に群馬県の出身。
会場で開催されていた漫才協会の写真展の中でざっくばらんの写真を二人と共に見に行った。その写真の前で写真を撮っていると、足立区から来たという三人組のご婦人たちに声を掛けられて激励を受けていた。握手を求められていた。二人の嬉しそうな笑顔が印象的であった。

漫才大会は満席であった。NHKのテレビ収録もありテレビカメラが5台設置されている。
漫才協会に所属する60組のメンバーが勢揃い。オープニングから華やかな楽しい雰囲気を醸し出している。名誉会長の内海桂子師匠と協会会長の青空球児氏から挨拶がありスタート。
トップは人気の4組。「整いました!」で今年ブレークしたWコロン。ホンキートンク。ロケット団。宮田陽・昇。浅草の漫才王子として期待されている4組である。
その後、浅草にぎやか隊としてお笑いの5組。ピン芸人の楽器と凄芸を味方にショータイム。年代物の熟成三ツ星漫才として5組。妻を愛し、夫を愛し、家族を愛する夫婦&親子漫才の4組。未来のスター候補生である若手漫才の7組。このコーナーに“ざっくばらん”の二人も出演していた。
内海桂子さんとあした順子さんの奇跡のコラボ漫才はさすが圧巻。88歳の桂子師匠が「奴さん」を踊ったが腰を安定させた踊りは長年の修練の積み重ねを垣間見たようである。

今年の東京漫才殿堂入りは、春日三球・照代と晴乃チック・タックの二組が名誉の栄冠に輝いた。それぞれ春日三球と高松しげおが感謝の言葉を述べていた。二組は昭和30年代~40年代に人気抜群に活躍して大ブレイクした漫才コンビ。
いぶし銀コーナーでは、ますます円熟味を増す百戦錬磨の4組が競演。

真打ち披露として“ナイツ”が披露された。人気・実力共文句なし。浅草が生んだナイスな漫才師となった。披露口上では内海桂子、青空球児、昭和のいるから温かい言葉で紹介された。ゲストとして草野仁キャスターとナイツの実兄であるはなわさんが花束を持って祝辞を述べていた。その後会場の観客と共に手締めを行い、ナイツの漫才披露があった。さすがに真打ちに相応しい内容のある漫才であった。

トリは東京漫才の真骨頂!トップスター3組。おぼん・こぼん、昭和のいる・こいる、青空球児・好児の爆笑オンステージ。
エンディングでは、ステージいっぱいに出演した全員が勢揃い。
楽しい本物のお笑いを満喫できたひとときであった。

(12月1日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする