ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2019.11.10 まったり家事など日曜日

2019-11-10 20:48:17 | 日記

 昨夜は眠くて眠くて、ビデオを視ながらウトウトしてしまい、かなり早めに就寝した。
 明け方、相変わらずの腹痛で目覚め、お手洗いに起きてからは寝足りたのか二度寝は出来ずじまいだった。それでもしぶとく起きる予定の時間までベッドに張り付いていた。冬掛けの暖かいお布団からエイヤと出るのがだんだん辛くなってくる。
 息子からは「温泉に行くぞ!」と駅で撮った写真が送られてくる。夫も私も行ったことのない、中部地方のかなり交通不便な温泉地に行くという。

 予報通りのいいお天気である。朝食の支度と夕飯の一品を作ってから夫と2人の朝食を済ませる。
 午前中は「初めての瞑想ヨガ」のクラスに参加した。古典太陽礼拝のマントラ付きの70分クラスで、Sさんの瞑想ヨーガ指導者養成コースの前期だけご一緒した現役インストラクター・Hさんがクラスの開発者だ。

 10人ほどでのびのび。マントラを唱えながら無心に身体を動かして、瞑想。最後のシャヴァーサナはとても穏やかで心地よかった。常温クラスなのでホットと違って汗だくになることもなく、シャワーの後も汗が引かなくて困るということもなく快適である。

 さて、ちょっと今後のことが心配なのは、スタジオでの新しい試み。大型スクリーンとプロジェクターが備え付けられたのを先週知った。先月の異動でインストラクターが2増3減となり、クラスがこれまでのように潤沢に提供されなくなっている。平日の午後はクローズ時間が出来てしまっていた。その間を埋めるものとして、どこかの予備校方式よろしくビデオクラスを試行するらしい。当然リアルなインストラクターがクラスを回ってアジャスト等、実際に指導するわけではない。

 うーん、どうしたものか。もちろんこれまで同様のスタジオ環境はあるものの、インストラクターのガイドビデオを視ながらのクラスがどれほどのものになるのか。一方通行で淡々と流れるクラスは、ヨガを学ぶ上でどうなのだろう?
 それに、今後そういうクラスの時間が多くなったら、インストラクターさんたちの雇用はどうなるのだろう、とよそ様の会社のことでもなかなか気になるものである。
 
 夫と合流して日用品やら食料品を購入。その後駅前のレストランでたらふくランチを頂いて帰宅した。
 帰宅後は洗濯機を廻しつつ、リアルタイムで祝賀御列の儀を拝見した。先月22日の即位の礼当日は雨模様だったし、2つの大きな儀式を同日施行するのはご夫妻も関係者も大儀だっただろう。お天気に恵まれた小春日和の今日、別途祝賀パレードが行えたのは結果オーライだったのではないか。沿道の方たちも皆幸せそうで、高揚感が伝わってきた。平和な時代であり続けますように、と祈る。
 お昼を頂きすぎたので、お腹がなんだかモタモタ。拭き掃除と洗濯を終えて、夕食は少し軽めにした。

 ともあれ、特別なことは出来なかったけれど、家事と休息とヨガのクラスでまったりした一日を過ごすことが出来て十分満足だ。土日がお天気なのは本当に助かる。
 明日はまたお天気が崩れるという。週の初めからちょっと憂鬱ではあるが、無理なく頑張っていこう。

コメント
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