金曜日。今日から正真正銘自由人(あるいは無職。専業主婦とは言い難い・・・)である。
昨夜は疲れているのにダラダラと起きてしまい、珈琲を飲み、入浴後ベッドに入ったのは日付が変わってから。1時過ぎにようやく眠りについたというのに、2時間半もしないでお手洗いで目が覚める。その後はどうにもこうにも眠れない。考えても仕方ないことが次から次へと浮かび頭が休まらない。そのままいつも通りの目覚ましが鳴る。ああ。睡眠時間2時間半。
今日は夫は変則で休務日。GWに予定している家族旅行の切符をゲットするためにターミナル駅に出向く予定になっている。寝不足でボーっとしながらのそのそと起きる。朝食の支度をしてから夫を送り出す。
昨日までに沢山の頂き物をしたので、まずはその整理を済ませ、御礼のメールをしたためる。それに加えて、退職挨拶のメールに丁寧な返信をくださった方たちにも。
そうこうしているうちにあっという間に時間が経つ。なんだか相変わらず仕事をしている気分である。
夫は無事に希望の切符が取れたようで、息子とともに喜んでいる様子がLINEから見てとれた。
2人の旅行は7泊8日の長丁場である。さすがにそこまで長い旅を共にする元気はないけれど、以前から行ってみたい場所が含まれていたので、私も途中から合流する予定だ。
とはいえ、今回退職のドタバタで旅程も何も頭に入っていない。
午前中、後任から引継ぎ事項に関する質問のメールが入り、それに応えてから昼からのA先生のやさしいフローヨガのクラスに向かう。
朝一番の★2つの骨盤コンディショニングクラスから連続して出席する強者が結構おられて、30分前に到着して既に9番目だった。それでも定位置を確保出来て、クラスが始まる前までの15分間、岩盤の上でシャヴァーサナのポーズで温まり、ちょっとウトウト出来て気持ちよく汗をかけた。
シャワーを浴びてさっぱりしてから、出先から帰ってきた夫とレストランで合流。遅めのランチを摂った。レストランはそこそこの入りだったけれど、皆静かに食事をしていた。
それにしても、平日に夫と2人でランチとは、これぞ自由人の過ごし方なのかどうか。
その後はアウトレットモールで息子の寝具やら夫のパーカーやらを買い求めてから帰宅した。
昨日再配達をお願いしたお花とは別に、郵便局からの不在票が入っており、再配達を依頼していた。もう30年近く前、海外研修に行った頃、一緒に仕事をした後輩からの手紙だった。
大切な手紙ということで簡易書留にして送ってくれたようだ。日曜日に退職祝の品を届けてくださるとのこと。有難いことである。
ということでまだ日が高いうちに夫と2人帰宅している。
朝のうちはかなりの寒さで雨模様だったから冬のような厚着をして出かけた。午後からは予報通り陽射しが出て青空が広がった。それでも風はかなり冷たい。気温は昨日より10度下がったとか。桜は満開。明日は大学時代の友人が地元を訪問してくれる予定である。ベストの状態でご案内できそうである。
さて、花束のエピソードである。
夫が数日前から「31日はまた花束がもらえるの?」と訊く。さあ、どうだろう。「今、私はライン職ではなくスタッフ職だし、昔のように課で互助会費等を集めていないから、よほど誰かが言い出してくれなければそういうのはないんじゃないかしら」と答えた。
その翌日だったか「ところでバラだったら何色が好き?」等と訊く。「色によって花言葉が違うのよ」と言うと、そんなこと花屋に訊けないという。
ははぁん、これは31日の退職日に薔薇の花束を買ってきてくれる算段だなと思って、「要らないからね」と言ったら図星だった。既に頂いた花束やアレンジメントが所狭しと綺麗に咲いているし、これで夫が算段している●万円の予算(どうもそうらしい)の薔薇の花束が届いた日には飾る場所も花瓶もない。そんな勿体ないことはない。
というわけで、夫には他の花束が枯れてから時期をずらしてお願いすることにした。サプライズにしようとしたことが簡単にバレてなんとも悔しそうな夫の顔を見て、ちょっと可哀想になったけれど、あまりに分かり易いのである。
せっかくなら長い時間お花に囲まれていた方が幸せではないか。毎月のお届けのお花も加わって、各部屋にお花が溢れている。こんなことは一生に一度あるかないかのことなのだから、と思う私は欲張りなのか現実的過ぎるのか。
昨夜は疲れているのにダラダラと起きてしまい、珈琲を飲み、入浴後ベッドに入ったのは日付が変わってから。1時過ぎにようやく眠りについたというのに、2時間半もしないでお手洗いで目が覚める。その後はどうにもこうにも眠れない。考えても仕方ないことが次から次へと浮かび頭が休まらない。そのままいつも通りの目覚ましが鳴る。ああ。睡眠時間2時間半。
今日は夫は変則で休務日。GWに予定している家族旅行の切符をゲットするためにターミナル駅に出向く予定になっている。寝不足でボーっとしながらのそのそと起きる。朝食の支度をしてから夫を送り出す。
昨日までに沢山の頂き物をしたので、まずはその整理を済ませ、御礼のメールをしたためる。それに加えて、退職挨拶のメールに丁寧な返信をくださった方たちにも。
そうこうしているうちにあっという間に時間が経つ。なんだか相変わらず仕事をしている気分である。
夫は無事に希望の切符が取れたようで、息子とともに喜んでいる様子がLINEから見てとれた。
2人の旅行は7泊8日の長丁場である。さすがにそこまで長い旅を共にする元気はないけれど、以前から行ってみたい場所が含まれていたので、私も途中から合流する予定だ。
とはいえ、今回退職のドタバタで旅程も何も頭に入っていない。
午前中、後任から引継ぎ事項に関する質問のメールが入り、それに応えてから昼からのA先生のやさしいフローヨガのクラスに向かう。
朝一番の★2つの骨盤コンディショニングクラスから連続して出席する強者が結構おられて、30分前に到着して既に9番目だった。それでも定位置を確保出来て、クラスが始まる前までの15分間、岩盤の上でシャヴァーサナのポーズで温まり、ちょっとウトウト出来て気持ちよく汗をかけた。
シャワーを浴びてさっぱりしてから、出先から帰ってきた夫とレストランで合流。遅めのランチを摂った。レストランはそこそこの入りだったけれど、皆静かに食事をしていた。
それにしても、平日に夫と2人でランチとは、これぞ自由人の過ごし方なのかどうか。
その後はアウトレットモールで息子の寝具やら夫のパーカーやらを買い求めてから帰宅した。
昨日再配達をお願いしたお花とは別に、郵便局からの不在票が入っており、再配達を依頼していた。もう30年近く前、海外研修に行った頃、一緒に仕事をした後輩からの手紙だった。
大切な手紙ということで簡易書留にして送ってくれたようだ。日曜日に退職祝の品を届けてくださるとのこと。有難いことである。
ということでまだ日が高いうちに夫と2人帰宅している。
朝のうちはかなりの寒さで雨模様だったから冬のような厚着をして出かけた。午後からは予報通り陽射しが出て青空が広がった。それでも風はかなり冷たい。気温は昨日より10度下がったとか。桜は満開。明日は大学時代の友人が地元を訪問してくれる予定である。ベストの状態でご案内できそうである。
さて、花束のエピソードである。
夫が数日前から「31日はまた花束がもらえるの?」と訊く。さあ、どうだろう。「今、私はライン職ではなくスタッフ職だし、昔のように課で互助会費等を集めていないから、よほど誰かが言い出してくれなければそういうのはないんじゃないかしら」と答えた。
その翌日だったか「ところでバラだったら何色が好き?」等と訊く。「色によって花言葉が違うのよ」と言うと、そんなこと花屋に訊けないという。
ははぁん、これは31日の退職日に薔薇の花束を買ってきてくれる算段だなと思って、「要らないからね」と言ったら図星だった。既に頂いた花束やアレンジメントが所狭しと綺麗に咲いているし、これで夫が算段している●万円の予算(どうもそうらしい)の薔薇の花束が届いた日には飾る場所も花瓶もない。そんな勿体ないことはない。
というわけで、夫には他の花束が枯れてから時期をずらしてお願いすることにした。サプライズにしようとしたことが簡単にバレてなんとも悔しそうな夫の顔を見て、ちょっと可哀想になったけれど、あまりに分かり易いのである。
せっかくなら長い時間お花に囲まれていた方が幸せではないか。毎月のお届けのお花も加わって、各部屋にお花が溢れている。こんなことは一生に一度あるかないかのことなのだから、と思う私は欲張りなのか現実的過ぎるのか。