ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.4.27 なんとなくぱっとしない日

2022-04-27 22:13:55 | 日記

 水曜日。夫は出勤日。いつも通り目覚ましを消した後、無事10分のグズグズまどろみタイムで起きて、リビングへ移動。
 「今日の夕飯はミールキットで作るからね」と言ったら、夫から「今日は飲み会だから要らないって言ったでしょ」と返されて、焦る。
 ということは、明日1日で2人分2食分のキットを使わなければならない。明後日から夫は一足早く旅に出、息子と合流するのだ。仕方ないので明日の休務日、昼食と夕食に使うことにした。

 明日の夜、旅先に送る荷物を集荷してもらうことにしたので、その準備等をする。宅配会社に依頼の電話をしたらAIの対応だった。住所がうまく聞き取ってもらえず、延々と待たされた挙句、結局、人間である担当者に変わることになった。AIでコトが済めば本当に生身のオペレーターは要らなくなってしまうだろう。でも、現実はまだまだそこまで届いていないのだな、と実感した。

 まるで梅雨のようなお天気で、気圧のせいかここのところ、ずっと無事だった胸痛が気になる。コデインを飲むほどではないと様子見をするがなんだかぱっとしない気分だ。予報を見ると、旅先の気温もあまり高くないようだ。
 あれこれ服装を考えてモタモタしていたら新聞の集金やら、生協のお届け等呼び鈴が続いて鳴る。収納してから、ひとまずレンチンランチ。

 午後はF先生のビューティヨガのクラスへ。今にも雨が降りそうな空模様だ。湿度が高く、思ったよりずっと蒸し暑く頭が重い。
 今のスタジオに移ったのは昨年の2月からで、既にコロナ禍、スタジオではマスク必携になっていた。だから、クラスの最中に水を飲むためにマスクを外すタイミングで見ない限り、先生たちの顔はマスク越しでしか知らない。
 たまたまGWのスペシャルクラスの貼り紙があり、F先生の写真がマスクなしで出ていたが、ぱっと見全然わからないほど、印象が違っていて驚いた。マスクの下の顔を知らずのまま1年以上お付き合いするという非常事態もすっかり慣れてしまっているのだな、と改めて思った。小学校等でもお友達のマスクを取った顔が分からない子が多いと聞いた。
 45分のショートクラスだったけれど、たっぷり身体を解してしっかり汗をかいた。
 帰りはドラッグストアとアウトレットモールに寄って帰宅した。

 というわけで夕飯は一人で。レンチンに加え、ちょっとした副菜を添えてなんとか形にした。
 連休中もあまりお天気が良くない日が多いようだ。知床海難事故の捜索も悪天候に阻まれて進んでいないという。家族の方たちは本当に気が気ではないだろう。祈るしかないのだけれど・・・。

 
コメント
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