ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.4.23 エンハーツ27クール目 さらに減量23回目投与後10日目のこと 顔筋トレーニングでスタート!

2022-04-23 20:38:39 | 日記

 土曜日。
 昨夜は寝不足が祟ったか、夕食後は眠くてたまらず、早々に入浴して久しぶりに日付が変わらないうちに眠りについた。
 そして、これまた久しぶりに夜中も明け方にもお手洗いで目覚めることなく、目覚ましが鳴るまでぐっすり眠った。昨日のうちに家事は全て済ませてあるし、身軽な気分で爽やかに土曜日がスタート。

 朝食後、オンラインで「顔筋トレーニングで効果を実感♪ 自信を持ってマスクオフ!〈Part1〉」に参加した。
「制約のある生活の中でも、みんなで集まったりご飯を食べたりすることが増えてきました。マスクをはずす機会も多くなってきましたね! ところがマスクをはずすのが少し恥ずかしい自分もいたりして…。せっかくならば自信をもってマスクオフして、笑顔で人と関わりたい! このクラスでは、表情筋トレーニング、ウォーキングなどを通して8000人以上の方を指導してきた小林かおる先生に、即効性のある顔筋トレーニング「コアフェイストレーニング」をしていただきます。土曜日の朝、一緒に楽しく朝活して、いい1日を始めてみませんか?」という触れ込み。

 これは!と早速申し込んだ。我が身を振り返るに、まさに<こんな人にオススメ!>に列挙された「マスクをはずすのが、はずかしい!と思うことがある・ほおのたるみをすっきりさせたい・二重あごに悩んでいる・おでこの横じわや眉間のしわ、目の下のしわ…深いしわを何とかしたい!・とにかく顔を小さくしたい・明るい1日をスタートさせたい!」のどれにも当てはまるではないか。

 今日は全3回のクラスのうち〈Part1〉「ほおのたるみ撃退」にフォーカス!である。一緒にチャレンジして、効果を実感&定着させましょう!と事務局からは事前案内メールも頂いていた。
 講師はコアフェイストレーニングインストラクター、ウォーキングインストラクターの小林かおる先生。 1968年生まれというから私より7歳下でおられるけれど、とてもお歳には見えない。

  “2011年よりのべ8000人以上に表情筋トレーニング、ウォーキングを指導。視覚・聴覚・触覚のすべてを使った“結果の出るレッスン”に定評がある。2020年より顔の中心軸(コア)を意識しながら、左右バランスよく顔を動かす顔筋トレーニングである「コアフェイストレーニング」をとり入れたことから、さらに受講者の顔に変化をもたらせるようになった。「初めてお会いした方の身体とお顔を見て、どこをどうすれば一番美しく見えるか、未来のイメージがはっきり見える」という分析力と豊富な経験に基づいたエクササイズが、よい変化や結果に結びつき、リピート率は約80%。”というプロフィール通り、教え方がとても上手。

 「レッスンのはじめに、スマホで自撮りを行いますので、可能であれば、「パソコンからご参加、お手元に携帯」のスタイルがスムーズです。<カメラはオンでもオフでもOKです!>今回ご参加いただくコアフェイストレーニングは、表情筋のコアに働きかける動きが多いため、顔ヨガなどに比べて大きくは顔を動かしません。また、レッスン中は先生の画面が大きく映るように設定するため、お顔を出しての参加もしやすいかと思います。ご自分の表情を確認しながらエクササイズを行ったほうが効果も実感しやすくなります!(先生に直接コメントしていただけるチャンスも増えます♪)よろしければ、カメラをオンにしてチャレンジしてみてくださいね。」とのことだった。けれど、全くのすっぴんで自撮りをしてみたらあまりに残念な状況(涙)だったので、カメラはオフで参加させて頂くことに。

 “筋トレはやったら必ず効果が出る。姿勢を良くして綺麗に歩くだけでも顔の表情は変わっていく。”との歯切れのいい言葉がクリアに響く。オンラインなのに素晴らしい臨場感で、クラスの進め方に学ぶところが多い。
 悩みのトップ3である「目、頬、顎の下のたるみ」の3か所にフォーカスした3回連続の講座で、初回の今日は、ほっぺたの筋肉を使うことが目的。変わると信じて、なんとなくではなく、強い意志を持って行うことが大切であるとのこと。これは何事にも通じる事、真理である。

 自撮りで「普通の顔」「笑った顔」を撮影したら、いやはや、60歳のおばあさんの素顔はこんなものか、と滅入る感じ。シミや皺、ほうれい線もクッキリである。スマホのカメラはなんて高性能なのかしら・・・。
 まずはマスクの下で動かさなくなった筋肉を動かすことから。頬の筋肉を使って口を尖らせてウーとするウートレ。キープしていると頬の筋肉も口周りもプルプルしてくる。

 続いて歯を出してにっこりしながら、手のひらをVの字に使って親指を口角の上に置き、頬に出来た頬骨辺りのお肉(たこ焼き(!))部分を残りの4本の指で押し上げる。その時に顎の力は抜くブイトレ。手を外してそのまま下がってこないようにキープ。
 普段どれだけ顔の筋肉を使っていないのか、キープするだけでもかなりしんどい。延長して1時間の講座が終わる頃には顔全体が筋肉痛になった。でもこれは曲がりなりにも筋肉が使えている、という証拠だ。

 笑顔とは口角が上がった状態のことだけれど、口元周りから口角を押し上げるのではなく、ほっぺたを上げたら自然に口角が上がるのが自然な笑顔であり、ふわっと顔が上がるとほうれい線はだんだん薄くなってくるとのこと。
 なるほど、いかに普段口元だけ無理に上げて顔全体で笑えていないのかを実感する。
 クラス終了後にもう一度真顔と笑顔の写真を撮った。心なしか顔がリラックスした感じだった。

 次回の講座は2週間後。スキマ時間を利用しながら鏡を直視してどれだけ実践できるか。2週間後、変わった顔でまた参加出来るか、自分自身にかかっているわけである。次回は顔出しして先生からコメント頂けるようにしたいと思う。

 お昼は簡単に冷凍麺で済ませ、午後は予約した美容院へカットに出かけた。
 今日も昨日に負けずと紫外線が強く、気温が高い。夏日である。
 GWの旅行は凝りに凝った経路で、切符と宿はとったものの、ゆく先々ではいまだほぼノープランということで、まずは書店に行き、ガイドブックを購入した。思いのほか空いていてすぐに2冊ほどに決め、レジで並ばなかったので、カット予約までの時間調整のため、ホテルのラウンジでケーキと紅茶でガイドブックを眺めるという一人贅沢な時間を過ごした。

 カットも殆ど待たされず、シャンプーからマッサージまで担当のJさんにやって頂けて、1時間かからずに終了。さっぱり軽くなった頭で次回予約をしてサロンを後にした。このままコンスタントに美容院通いが出来ると良いのだけれど。
 そして帰途、ヨガスタジオに寄ってT先生のビギナーヨガに参加して汗を流した。

 この後は高校時代のオンライン交流会。スピーカー常連のT君が「すごい円安だけどどうなってるの?」を話してくれるとのこと。これまた、楽しみ、楽しみな土曜日の夜である。 
コメント
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