昨夜はブログアップ後に入浴し、その後息子の話を聞きながらあれこれ片付けていたら、結局日付が変わってしまった。久しぶりにマントラCDをセットし、ボリュームを絞って聴いていたのに、なぜかいきなり大音量になって、夫から消すように言われた。どうしたことか。CDプレイヤーがもう寿命なのかもしれない。
その後眠りに落ちるまでに結構時間がかかった。
今朝は2人とも出勤。息子の方が夫より早く出かける。なんとか無事2人を送り出して、私もいざ、出かける支度である。生協の注文書等を急いで記入したり、毬藻の水を替えたり、あれやこれやとバタバタ。
息子が駅務研修を行うのは明日の泊まり勤務を含め、明後日の朝まで。夫は仕事だし、母はとても都心まで連れていけない。その姿を家族名代として見て、様子を報告するというのが午前中のミッションだ。
今日は夏日になるという予報だ。日中は半袖でもよいでしょうと天気予報士のコメントがあった。いよいよ晴雨兼用日傘も解禁だ。
体力を消耗しないようにライナーを予約して出かける。かつて月1回の出張の時に乗っていたライナーは満席だ。窓からの日差しが眩しい。
車内のお供は一木けいさんの「全部ゆるせたらいいのに」(新潮文庫)。
初めましての作家さんだけれど、帯には「彩瀬まる氏、角田光代氏、桜木紫乃氏 激賞!『1ミリの後悔もない、はずがない』著者による切実な家族の愛の物語。」とあり、手に取った。読み始めて、いきなり吸い込まれる。ヒリヒリとする思いとともに頁を繰り続けた。あっという間に下車する駅に到着。ライナーに乗って途中駅で乗り換えるのは初めてだ。
色々思い出がある線に乗り換える。時間もあるので混雑を避けて各駅停車に乗ったら、座ることが出来た。
息子が先輩と一緒にホームに立つと聞いていた時間より15分ほど前に到着した。お手洗いに行って時間調整をしようと思ったら清掃中。とりあえず改札を出る。
まだどこも開いていないしどうしたものかと思ったら、以前Sさんのクラスの時に良くお世話になった駅ビルの1階が早くもオープンしていた。それまではお洒落なカフェやファッション雑貨等のフロアだったのに、なんと1フロア全部が100均ショップになっていた。これもコロナ禍故か。
パウダールーム等は当時のままだったので、なんだか周囲の雰囲気にちょっと似つかわしくないほどラグジュアリー。少し時間潰しをして、再び改札を入ってホームに上がると、先輩職員と息子の姿が見えた。
遠くから目立たないようにスマホで写真を撮る。あれ?と思うと、聞き慣れた息子の声がホームに響いている。見ればマイクを持って到着と発車のアナウンス等を行っていた。チビの頃からこういう駅員さんの物マネはお手の物だったけれど、研修業務とはいえ本当にやらせて頂けるとは鉄ちゃん冥利に尽きるというもの。制服はぴったりでなかなか似合っていたし、前職場で経験済みのアナウンスも堂に入っていた(ハイ、親バカの極みです。)。
あまり長居をするのも迷惑なので早めに切り上げて、正味10分ほどの滞在で再び電車に乗って戻ってきた。あいにく乗継ぎがとても悪く、帰路は思いのほか時間がかかってしまったけれど、本は読み進めることが出来た。
自宅最寄り駅に降りると汗ばむほどだ。ブラウススーツに裏地なしのジャケットを羽織り、薄いストールを巻いたけれど、着過ぎだった。ストールには昨日高瀬川のほとりを、葉桜を見ながら歩いた時に付いたのか、桜の花びらが落ちた萼の姿が。なんだか取ってしまうのが可哀想で、そのままにしていた。
自宅最寄り駅近辺では早くもハナミズキが満開だ。いつも花開くのはGWが始まった頃ではなかったか。ちょっと見ないうちにカツラ並木の葉っぱの赤ちゃんも随分大きくなった。帰宅すると、昨日の夜大量に干した洗濯物は無事乾き、大車輪で畳んで収納する。朝仕掛けていった食洗器もこれまた大車輪で食器棚に収める。
今日の前泊等の用意はほぼ済ませて出かけたが、念のためもろもろチェックをして、再び母とのランチの約束のため、家を出る。また当分の間、通えなくなるヨガスタジオにも行きたかったが、当然のことながら諦める。
予定した電車に乗り、母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、春のアフタヌーンティータイムである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は26℃を示している。
窓際の席に案内される。3月、4月のメニューは桜のドリンクや桜の花びらがあしらわれたスコーン等淡いピンク色が可愛らしくお皿の上で映えている。
入店時にキープしておいたケーキ(母はバスクチーズケーキを、私はさくらのロールケーキを)を締めに頂き、ポットのハ−ブティや紅茶を何度もお代わりしながら母のお喋りに付き合い、昨日までの旅のお土産を渡し、報告とともに孫の仕事姿を披露する。
今回のセンチメンタルジャーニーではついつい飽食気味だったけれど、毎日平均して15,000歩は歩いた。お腹の調子はあまり良くなかったのに、またしてもお腹の辺りがモタモタしてきた感じだ。薄着になって余計気になるのかもしれない。母は私よりしっかり食べているが、相変わらず体重はそれほど増えていないようだ。
2時間ほどゆっくりした後、母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。気温は24℃に下がっていたが、まだまだ明るく暖かい。
本を読み切り、病院最寄り駅に到着。今回はいつものホテルを取った。6月まで旅行支援プランが再延長されたけれど、3月までに比べて随分価格がアップした。コロナ禍でのホテルの身を切るようなサービス期間は終わったということだろう。
態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅い時間にたっぷり頂いたので、あまり空腹ではない。明日の朝食のサンドイッチ等を調達するのと同時におにぎりとサラダの夕食も買ってから部屋に戻った。
明日はいよいよエンハーツ40クール。次回の治療が4週間後のままか5週間後でOKが出るか、ドキドキの治療前夜である。
その後眠りに落ちるまでに結構時間がかかった。
今朝は2人とも出勤。息子の方が夫より早く出かける。なんとか無事2人を送り出して、私もいざ、出かける支度である。生協の注文書等を急いで記入したり、毬藻の水を替えたり、あれやこれやとバタバタ。
息子が駅務研修を行うのは明日の泊まり勤務を含め、明後日の朝まで。夫は仕事だし、母はとても都心まで連れていけない。その姿を家族名代として見て、様子を報告するというのが午前中のミッションだ。
今日は夏日になるという予報だ。日中は半袖でもよいでしょうと天気予報士のコメントがあった。いよいよ晴雨兼用日傘も解禁だ。
体力を消耗しないようにライナーを予約して出かける。かつて月1回の出張の時に乗っていたライナーは満席だ。窓からの日差しが眩しい。
車内のお供は一木けいさんの「全部ゆるせたらいいのに」(新潮文庫)。
初めましての作家さんだけれど、帯には「彩瀬まる氏、角田光代氏、桜木紫乃氏 激賞!『1ミリの後悔もない、はずがない』著者による切実な家族の愛の物語。」とあり、手に取った。読み始めて、いきなり吸い込まれる。ヒリヒリとする思いとともに頁を繰り続けた。あっという間に下車する駅に到着。ライナーに乗って途中駅で乗り換えるのは初めてだ。
色々思い出がある線に乗り換える。時間もあるので混雑を避けて各駅停車に乗ったら、座ることが出来た。
息子が先輩と一緒にホームに立つと聞いていた時間より15分ほど前に到着した。お手洗いに行って時間調整をしようと思ったら清掃中。とりあえず改札を出る。
まだどこも開いていないしどうしたものかと思ったら、以前Sさんのクラスの時に良くお世話になった駅ビルの1階が早くもオープンしていた。それまではお洒落なカフェやファッション雑貨等のフロアだったのに、なんと1フロア全部が100均ショップになっていた。これもコロナ禍故か。
パウダールーム等は当時のままだったので、なんだか周囲の雰囲気にちょっと似つかわしくないほどラグジュアリー。少し時間潰しをして、再び改札を入ってホームに上がると、先輩職員と息子の姿が見えた。
遠くから目立たないようにスマホで写真を撮る。あれ?と思うと、聞き慣れた息子の声がホームに響いている。見ればマイクを持って到着と発車のアナウンス等を行っていた。チビの頃からこういう駅員さんの物マネはお手の物だったけれど、研修業務とはいえ本当にやらせて頂けるとは鉄ちゃん冥利に尽きるというもの。制服はぴったりでなかなか似合っていたし、前職場で経験済みのアナウンスも堂に入っていた(ハイ、親バカの極みです。)。
あまり長居をするのも迷惑なので早めに切り上げて、正味10分ほどの滞在で再び電車に乗って戻ってきた。あいにく乗継ぎがとても悪く、帰路は思いのほか時間がかかってしまったけれど、本は読み進めることが出来た。
自宅最寄り駅に降りると汗ばむほどだ。ブラウススーツに裏地なしのジャケットを羽織り、薄いストールを巻いたけれど、着過ぎだった。ストールには昨日高瀬川のほとりを、葉桜を見ながら歩いた時に付いたのか、桜の花びらが落ちた萼の姿が。なんだか取ってしまうのが可哀想で、そのままにしていた。
自宅最寄り駅近辺では早くもハナミズキが満開だ。いつも花開くのはGWが始まった頃ではなかったか。ちょっと見ないうちにカツラ並木の葉っぱの赤ちゃんも随分大きくなった。帰宅すると、昨日の夜大量に干した洗濯物は無事乾き、大車輪で畳んで収納する。朝仕掛けていった食洗器もこれまた大車輪で食器棚に収める。
今日の前泊等の用意はほぼ済ませて出かけたが、念のためもろもろチェックをして、再び母とのランチの約束のため、家を出る。また当分の間、通えなくなるヨガスタジオにも行きたかったが、当然のことながら諦める。
予定した電車に乗り、母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、春のアフタヌーンティータイムである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は26℃を示している。
窓際の席に案内される。3月、4月のメニューは桜のドリンクや桜の花びらがあしらわれたスコーン等淡いピンク色が可愛らしくお皿の上で映えている。
入店時にキープしておいたケーキ(母はバスクチーズケーキを、私はさくらのロールケーキを)を締めに頂き、ポットのハ−ブティや紅茶を何度もお代わりしながら母のお喋りに付き合い、昨日までの旅のお土産を渡し、報告とともに孫の仕事姿を披露する。
今回のセンチメンタルジャーニーではついつい飽食気味だったけれど、毎日平均して15,000歩は歩いた。お腹の調子はあまり良くなかったのに、またしてもお腹の辺りがモタモタしてきた感じだ。薄着になって余計気になるのかもしれない。母は私よりしっかり食べているが、相変わらず体重はそれほど増えていないようだ。
2時間ほどゆっくりした後、母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。気温は24℃に下がっていたが、まだまだ明るく暖かい。
本を読み切り、病院最寄り駅に到着。今回はいつものホテルを取った。6月まで旅行支援プランが再延長されたけれど、3月までに比べて随分価格がアップした。コロナ禍でのホテルの身を切るようなサービス期間は終わったということだろう。
態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅い時間にたっぷり頂いたので、あまり空腹ではない。明日の朝食のサンドイッチ等を調達するのと同時におにぎりとサラダの夕食も買ってから部屋に戻った。
明日はいよいよエンハーツ40クール。次回の治療が4週間後のままか5週間後でOKが出るか、ドキドキの治療前夜である。