2023.4.30 卯月晦日はダメダメの1日・・・

　昨夜は、夜の瞑想ヨーガクラストライアルを終えた頃から熱っぽさと寒気が同時に来た。これはまずいとグレープフルーツの入浴剤を入れ、ささっとお風呂から上がってベッドへ。
　無愛想よろしく、息子から逆転勝利試合の報告もろくに聞かずじまい。

　夫は、鼾をかいて私が眠れないのでは申し訳ないとリビングで眠ったという。さすがにこのところの寝不足続きで、8時間1度も目覚めずにグッスリだったそうだ。これは瓢箪から駒だ。
　一方、私は喉が痛かったのに加え、やけに喉が渇いていたので、羅漢果のジュース（相当甘い）を小さなグラスに何杯も飲んでしまった。そのため、2時間ごとにお手洗いに起きる羽目になった。汗はかいていないが、なんだかフラフラする。アイスノンをセットして寝直した。熱は上がっていない模様。

　いつも通りの目覚ましと日曜日仕様のスマホアラームが鳴ったが、頭痛と咳が酷い。全然起きられない。熱は下がっている。美容院はLINEでキャンセルし、来月再予約をした。さらにその後のレストラン予約も電話でキャンセル。

　ウトウトしながら今日も昼近くまでベッドから出られず。今朝も夫が朝食の用意をしてくれたけれど、咳が酷いので、うつったら困ると2人に先に摂ってもらって私は後から1人で頂くことにした。
　空咳が出るといえば、今、エンハーツ治療をしている私が気にしなければならないのは、その副作用である間質性肺炎だ。これまで色々な薬のお世話になってきて、その都度色々な副作用を総花的に引き受けてきたことを考えると、エンハーツの副作用として頻出の間質性肺炎が出ずに3年近く奏功していることは奇跡的だ。
　一旦間質性肺炎になってしまえば、エンハーツ投与は中止になる。症状によっては他の治療を開始できるまで治療自体を休まなければならないだろうし、これは大変なことだ。
　熱は下がったし、息苦しさもないけれど、毎朝のルーティンとして、SpO2を測る。95％あるのでほっとする。若干脈は早め。このところ48kgを割ることがなかった体重が47㎏になっていた。昨夜の夕食が軽かったし、食後のおやつもなかったし、昼まで絶食だとこんなものか。

　その後、2人は買い物がてら実家迄用足しにカーシェアリングで出かけた。3時間ほどの外出だったが、タクシーの片道にもならない料金で往復が出来て更に用足し迄。ドライバーがいるのは有難いことだ。今月は給料が半分だったと嘆いたら、祖母（母）からちょっぴりお小遣いが頂けたそうな。
　その間、私は洗濯機を廻す。雨の予報だったけれど、曇りなのでひとまずベランダに。息子が放り込んだデニムのポケットにレシートが入りっぱなしで、黒いシャツ等に点々と白いごみがついて参った。チェックをしなかったのも悪いけれど、高校生の頃から進歩していない。自分で洗濯している時も繰り返していたのだろう。

　帰宅後、2人はお茶をしてから夫はジムへ、息子はジョギングに出かけた。
　引き籠りのまま靴を履いて一歩も歩かないのは、と思い立って駅前の本屋さんまで出かけ、新刊の文庫を2冊買ってきた。GWイベントで駅前には沢山の春の花のハンギングバスケットが飾られ、アウトレットモールはセールで凄い人出だ。早々に帰宅した。

　夕食は、息子が自称十八番のトマトパスタを作るというので、サラダとスープだけ用意した。ちゃんとしたものが出てきて、夫と有難く頂く。1か月ちょっと同居していて初の振舞いである。
　夫は夕食ノータッチの上げ膳据え膳だったので、手が寂しかったのか、買ってきた小粒の苺でジャムを作っていた。そう、我が家は男子厨房に入ろう！である。

　あいかわらず咳は出るし、声も枯れているし、鼻水が出るので鼻をかんでばかりいるが、朝（というか昼）起きた時の「ああ、具合悪い…」の最悪気分が随分上向いてきた。昨夜から12時間以上ベッドに滞在して、ゴロゴロダラダラしていたのが功を奏したのだろう。
　外干しした洗濯物は結局全然乾かず、浴室乾燥へ。やはり干した時間が何より遅かったか。

　明日から風薫る皐月、5月。普通の生活に戻れますように。なんといっても断捨離トレーナー来訪まであと3日しかない、のである。