昨夜も帰宅が遅かった息子に一番風呂を譲ってから入浴。今日が出勤の夫の就寝が遅くなるので私が仕舞い湯でよいのだけれど、どうも夫は最後が良いらしい。
今朝は、天気予報通りの雨降りだ。夫を送り出してふと見ると、ダイニングテーブルの上にスマホが。息子と顔を見合わせる。息子を送り出した後、ゆっくり朝食を摂る。酸化マグネシウムを飲んで数日が経ち、ようやく少し効果が出て来た感じだ。うーん、やはり飲み始めのタイミングが不味かった。
今日は月に1度のお愉しみWさんサロンでマッサージの予約をしている。こんな雨降りの日は本当は外に出たくないけれど、予定がなければ全くの引き籠りになってしまう。
夫からメールが届く。「自分は出勤だが、スマホと鍵は休務日」とのこと。鍵迄忘れていくとは、忘れ物大王、健在である。
Wさんサロンに予約時間より早めに到着する予定が、最寄り駅に到着すると、お客様対応で遅延とのこと。朝の出勤時間帯でも遅れていたようで、駅には遅延証明書が置いてあった。新年度、そして雨と、色々トラブルがあるのだろうか。雨は本降りだ。気温も低めで、コートを着込んでいても肌寒い。サロン到着が少し遅れてしまった。
あれこれご報告をした後は、身を委ね、知らない間にウトウト。仕事を辞めて太ったのか、長いマスク生活でフェイスラインがたるんできたのかと思っていたが、脂肪かもしれないと言われてショック。まあ、ステロイドを内服していると副作用にムーンフェイスがあるが、顔面には脂肪沈着が起こりやすいようだ。
今日はオプションで頭皮マッサージをして頂いたが、眠ってしまったのかあまり記憶がないうちに「お疲れ様でした」と言われ、2時間近くが経過していた。「ぐっすり眠っていらっしゃいました」とのこと。鼾をかいていたかもしれない・・・。
施術後はトゥルシーのお茶を頂き、次回を予約してサロンを後にした。外はトホホの土砂降り。エキナカのATMで振り込み等を済ませてからイタリアンに入った。雨だし時間が遅かったこともあり、受付番号機は停止中で、待つ人もなく、ガラガラ。そのまま席に案内された。
週替わりのランチセットを頂き、母がすぐに読めるかどうかは別にしてLINEで写真も撮って連絡をする。
食後にカフェラテを頂き、再び最寄り駅まで戻った。水曜日の午後はF先生のビューティヨガのクラス。両隣はいなくて快適だったけれど、30人を超す盛況だった。呼吸からスタートして今日もゆったりしっかり身体を解していく。たっぷり汗をかいて最後のシャヴァーサナではウトウト。マッサージのおかげで代謝が良くなっている。
シャワーを浴びてスタジオを後にする。外に出ると、有難いことに雨が小止みになっていた。
帰宅すると、生協のお届け物が玄関前にどーんと鎮座ましましていた。3人になって届けてもらう食材の量が以前の倍くらいになっている。えっちらおっちら運び込み、急いで片付けて食事の支度にとりかかった。
ポストには、先日基礎疾患があると申請したコロナワクチンの令和5年春開始接種のお知らせが届いていた。明日の9時から予約スタートだそうだ。夫は既に日時が指定されていたが、出勤日にあたっており、変更しないとならないらしい。
夕食前、母にMeet通話を済ませた後、毎月恒例のClub CaNoW無料セミナーをオンライン受講だ。
今日は、「教えて先生!がんの痛み治療の意外な副作用-医師とのコミュニケーションのコツを知ろう編-」。
“がんの痛み治療における副作用の中でも、便秘は特に周りの人や医師に伝えにくい症状です。放っておくとさまざまな危険に繋がる症状にもかかわらず、伝えにくいものだからこそ、医師が患者さんの便秘に気づけないことも多々あります。がんの痛み治療における副作用にフォーカスした全2回シリーズの第2回、今月は、伝えにくい副作用「便秘」における医師とのコミュニケーションのコツについて、がん患者さん・がん診療医師にご回答いただいた「便秘コミュニケーション」実態アンケートの結果を元に、県立広島病院の篠崎勝則先生・横浜市立大学医学部看護学科の林ゑり子先生と一緒に考えましょう。”という触れ込み。
登壇者は第1回に引き続き、篠崎勝則先生、今回初めましての林ゑり子先生、司会進行はいつも通りグループ・ネクサス・ジャパン 理事長・全国がん患者団体連合会 理事長の天野慎介氏だ。お三方から直前メッセージが届く。
篠崎先生からは「診療では、症状を確かめたり治療方針を決めたりするために医師と患者さんの間のコミュニケーションは必要不可欠です。がんの痛みの診療も同様です。しかし医師と患者さんの間にすれ違いが生じているのはご存知でしょうか?すれ違いを解消するための円滑なコミュニケーションのコツについて一緒に考えましょう。きっと痛みの治療に満足できるようになるでしょう。」。
林先生からは「大きな病院に行くと緊張しますよね。患者さんが納得して医療が受けられるよう、一緒に考えましょう。よろしくお願いします。」。
天野氏からは「痛みの緩和に対しては、医師のみならず、看護師を始めとする様々な職種の方々が関わっていますし、痛みを相談する相手も、医師のみならず、看護師を始めとする様々な職種の方々に関わっていただくことが、痛みの緩和で役立ちます。前回に続き、今回は痛みの緩和に専門的に関わる看護師の方にもご参加いただき、疼痛緩和への多面的なアプローチについてお話をいただきたいと思います。」とのこと。
事前のアンケート結果に基づき、①がんの痛み治療における(患者と医師の)すれ違い、②がんの痛み治療に伴う副作用治療における(患者と医師の)すれ違い、③便秘における困りごと、④満足度向上に向けて、の順番で対談がされた。
ラスト10分で視聴者からの質問に答えて頂いた後は、お二人から視聴者に向けてのメッセージ。いつもながら内容の濃いノンストップの1時間15分であった。
このところ、珍しく便秘が長引いていたので実に時宜に適った話題でだった。吐き気等と違って、便秘は医療者側から見て判りやすいものではないし、察してもらえるわけではない。いかに適切に状況を言語化して伝えるかがポイントだと思った。それにしても便秘を直そうと投薬すれば今度は腹痛や下痢になり、なかなかちょうどいい塩梅にならない。排便コントロールは本当に難しい。
私がセミナーに参加している間に息子が帰宅。終了後は夕食を完成させて3人で夕餉を囲んだ。2人はプロ野球中継に夢中でなかなか賑やかである。
明日から夫は五連休。次に出勤するのは5月、もうノーネクタイでいいそうだ。明日はいいお天気のようなので大洗濯でもしようと思う。