昨夜は何となく頭痛と胸痛のため、寝る前に赤いヨーグルトを食べてタリージェとともにロキソニンを飲む。終日籠城蟄居だったけれど、オンライン講座を休憩を挟んで4時間受講したこともあり、それなりに疲れていて、日付が変わらないうちに入浴。さっさとベッドに入り、あっという間に眠りに落ちた。
今朝。目覚ましの後、スマホアラームが鳴る。目が覚めて、今朝も気持ち悪くない。嬉しい。夫が起きたのを確認して、お手洗いへ。相変わらずお腹は緩い。吐き気止めが身体に入っていないので、便秘になっていない。ステロイドも入っていないので、ちゃんと眠れて、浮腫んでいない。
息子が朝食を摂っている。
玄関で「急に寒くなったね～」と、つい数日前まで半袖だったのに長袖にジャケットを羽織っている。なるほどパジャマでうろうろしていると風邪を引きそうだ。
送り出してから夫と2人で朝食を摂る。吐き気でトーストが食べられなかったら用に買っておいたミニチーズ蒸しパンは、エンハーツ治療後は1日1個がやっとだったから、一袋で5日間保ったのだけれど、今朝は私が2個、夫が残りの3個と1日で食べてしまった。朝食後はいつものミヤBM錠とタケプロンのみ。今日から7日間処方されたカイトリルも吐き気がないので、様子見で飲まずに済ませた。胸痛は若干あるので、ロキソニンを飲んでおく。頭痛は収まっている。よく眠れたせいか怠さもない。
夫が朝一番でクリーニング店に出かける。午前中にコロナワクチン7回目の接種予約をしているから、と。
外は雲一つない秋晴れだ。昨日のうちに無理して洗濯を済ませてしまったので、今日は洗濯機を廻すほどではない。一日ずれていたらな、とちょっとがっかり。
息子は金曜日定例の飲み会で夕食不要というので、2人分のお米を研ぎ、サラダだけ準備する。その後はメールチェックをしたり、ネットで新聞を読んだり、生協の注文書を書いたりしてのんびり過ごす。下を向いても気持ち悪くないことがこんなに嬉しいなんて、である。
インフルエンザ予防接種の予約をする。既に今月は一杯とのこと。来月早々、夫と同じタイミングで予約が出来た。
夫がクリーニング店から一旦帰ってきて、お昼はお寿司を取ろうよと言う。うーん、せっかくならお店に食べに行った方が、と急遽夫がワクチン接種を済ませた後、お寿司屋さんで待ち合わせすることになった。
ところが、到着してみると、廻るお寿司屋さんではない近所で唯一のちゃんとしたお寿司屋さんは閉店。別のお店が開店準備の改装中だった。リサーチ不足であるが、トホホである。
せっかく15分お散歩をして辿り着いたのだが、再び駅方向迄歩くことになった。
そして、結局いつもの廻るお寿司屋さんへ。なんだかなぁだったけれど、好きなネタを厳選して少しだけ頂く。まさか治療2日後にお寿司を食べられるなんて夢にも思わなかった。しっかりデザートも味見して、スーパーで野菜等を買い出しし、買ったものは夫に預けて、ヨガスタジオに向かった。
ちょっと無謀かな、でも気分が悪かったら途中で出ればいいし・・・と金曜日午後はY先生のストレッチングヨガのクラスである。
参加者は18名、広々スペースを使えて鏡も良く見えて快適だった。今日も背中を良く動かしましょうと仰向けからスタート。背中をよく伸ばしたら、座りポーズ、四つん這い、ダウンドッグからウオーリアⅡ、うつ伏せでバッタのポーズ、最後は仰向けで魚のポーズからシャヴァーサナ。
外気温が低くなったせいか、ホットのスタジオも夏の暑い盛りより随分過ごしやすくなって、とんでもなく汗だくにはならない。リタイアもせずにシャワーへ。
水曜日の治療で金曜日にスタジオに行ったのは記憶にないほどだ。カドサイラはこんなに楽でよかったのだろうか。ちょっと狐につままれたような感じ。
帰途はドラッグストアで赤青ヨーグルト等を買い足して帰宅する。
先日、ホームセンターで依頼したビルトインコンロとレンジフード取替工事のための現場下見がようやく来てくれることになっている。夕方2時間の間に来訪とのことで夫と待っていたら、最初の方の時間に来てくれて有難かった。対応は夫に任せ、私は早くも送られてきた昨日の瞑想ヨーガ指導者養成講座の録画等をチェックする。
下見の結果、お店で紹介された薄型のレンジフードではダメなようで、見積もりが嵩んでしまうらしかった。近々、見積書が届いたら、その後、再度ホームセンターで契約手続きとのこと。この調子だと新調出来るのは11月下旬になるとか。壊れてから頼んだら大変だった。
その後、夕食の支度にとりかかり、ああ、やはりエンハーツ治療後は本当に具合が悪かったんだ、サボっていたわけじゃなかったんだと納得する。
門前薬局のIさんからは今日も「吐き気はいかがですか」とLINEが届いたので、「ありません！カイトリルも飲んでいません！」とお答えする。
夫と2人で野菜たっぷりの夕食を摂り、母にMeet通話。今日も年配のヘルパーさんがいらして不要なものを持って帰ってくれたそうな。少しずつでも荷物が減っているのは何よりのことだ。今月のお墓参りの日程等の相談をする。今回は今のところ吐き気もないし、と言うと元気そうでよかった、と言われる。
食後は録画した邦画を1本観た。「とべない風船」。平成30年豪雨災害からの復興が進む瀬戸内海の島を舞台に、恋人でも家族でもない一組の男女のぎこちなくもやさしい交流を通して、傷ついた心の癒しと再生を描くーというもので、地味だったけれど、100分があっという間、良作だった。
ということで、自分でもびっくりするほどなんでもなかった治療翌々日。これで効いてくれたらどんなに素晴らしいだろう。
治療後なので週明け月曜日まで何のスケジュールも入れていなかったけれど、この調子なら日曜日に合唱練習にも行けるかもしれない、と早速帰りのライナーを予約した。
ちょっと調子に乗って頑張り過ぎたので、息子の帰りは待たずに入浴後、早めに休みたいと思う。
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