ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.10.9 スポーツの日 一足飛びに冬の寒さに

2023-10-09 22:14:29 | 日記

 昨夜はコテンと眠れるタイミングでベッドに入ろうと、邦画を1本観て(「あつい胸さわぎ」、若年性乳がんを題材に母娘の複雑なこころ模様を描いた人間ドラマ。90分ほどの短い作品だったが、良作だった。)就寝した。寒いだろうと、薄い羽布団に毛布を一枚追加。
 寝る前にお茶を飲んだわけでもなかったが、5時過ぎにお手洗いで目が覚める。結局5時間眠っただけで、その後は二度寝出来ず。ベッドでぐずぐずして朝ドラを視てからノロノロ起きる。まだまだ眠い。

 予報通り冷え込んでいる。窓の外は冷たい雨だ。最高気温が16度だという。秋は一体どこへ行ったのやら。いきなり冬のような寒さである。リビングの夏敷きが寒々しい。ホットカーペットが恋しくなるようだ。
 夫と2人で朝食を摂る。一服して嫌にならないうちに掃除。夫は掃除機をかけ、私は拭き掃除に徹する。

 ほどなくしてピンポンが鳴る。今月1回目のお花のお届けだ。
 白と薄い紫のデンファレが4本、紫のリンドウ、蝋燭の炎のような形をした赤紫のセロシア、ユキヤナギ、タバリアの葉が1本ずつ。花言葉はそれぞれ「我儘な美人」、「誠実な人柄」、「おしゃれ」、「愛嬌」、「魅惑的」だという。
 早速、ガラスの花瓶に投げ入れて玄関に飾った。なかなかゴージャスである。それにしても、値上げの波はこちらにもで、来月から1割以上の値上げだそうだ。

 ヨガスタジオは祝日スケジュールで、昼からのリラックスヨガが11時からに繰上がり、間に合わなかったので午後からのK先生のビギナーヨガに向かうことにした。
 家を出てから本降りの雨でびしょ濡れ。スカートの色が変わってしまうほどだった。それでもアウトレットモールはセール期間なのか(いつもだが)混雑だった。

 クラスの参加者は14人で今日も快適。脇腹を良く伸ばしましょうということで、今日も呼吸を深めながら肩や股関節を廻し、胸を開き、汗をたっぷりかいて、最後のシャヴァーサナではグロッキーだった。
 来月のスケジュールを貰ったら、月曜日の午前中M先生の名前が別の先生に変わっていた。そして来週からは3週連続代行の貼り紙があった。ということは今日が最終クラスだったということに気づき、ありゃ~失敗である。ご挨拶もせずに終わってしまった。
 T先生といいM先生といい、お世話になった先生が次々に辞められて残念だ。以前のスタジオは退職よりも転勤が多かったのだけれど。
 
 帰りは少し雨の降り方が弱くなっていた。駅前通りは連休というと屋台やキッチンカーが列挙しており、何やら人混みで歩きづらいことこの上ない。アウトレットモールを横切り、ポップアップで出店していたクリームパンを明朝用に買って帰宅した。
 帰宅してから、冷凍麺で遅~いランチ。この寒さと気圧の所為で胸痛があり、食後のロキソニンが止められない。

 家電量販店で物色中の息子から電話がかかってきて、我が家の冷蔵庫と洗濯機のメーカーを教えてとのこと。今日は新居の採寸をしてきたらしいが、メジャーも持って行かないで100均で調達したらしい。家にあるのを夫が貸してやるといっていたのだが。
 
 夕方からはダラダラとドラマの最終回と邦画「月の満ち欠け」を観た。2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説の実写化だという。原作は読んでいないけれど、物語の設定とちょうど頃、学生時代に利用した駅や二本立ての映画館、お世話になったホテル等も登場して懐かしかった。
 
 夕食の支度をパパっと終えて、夫と2人で済ませる。夕食後は母にMeet通話。今日は祝日でも通常通りデイサービスの日。寒かったので、朝は暖房をつけたとのこと。沢山お喋りしたのか、かなり滑舌は良かった。

 ということで巷では三連休の最終日、スポーツの日は一足飛びに冬の寒さ。あれだけの猛暑でフーフー言っていたのに、こんなに急激に寒くなるとは、である。明日は相変わらずおひさまは望めないようだが、気温は10度近く上がり、夏日になるらしい。体調管理が難しい季節である。
 
 明日は2人とも出勤。オンライン瞑想ヨーガ指導者養成コース2日目であるが、合間に少し断捨離をしたいものである。なんと今朝、夫から「寝言で『毛布、捨てようか』と言っていたよ」と言われてのけぞったのだ。
 夢の中でも絶賛断捨離中だったのか、このところ、なかなか進んでいないのが気になっているのか、引っ越しでお尻が決まっているというのに、土日毎に出歩いて一向に自室の片づけに手つかずの息子を心配してのことなのか。

 
コメント
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