昨夜は好きな旅番組を録画して夫と雁首揃えて最後まで視てしまったので、ブログアップが遅れ、そのまま押せ押せで入浴も就寝も遅くなった。昨夜もベッドに入ってから咳込み咳込み、寝返り体勢整えを繰り返しながら、何とか眠る。2時過ぎていたのではないか。
今朝は平日スマホアラームの30分ほど前に目が覚めて、お手洗いへ。その後アラームが鳴って消して、ちょっとウツラウツラしてBS朝ドラをベッドの中で視る。しつこくもう一度朝ドラを視てのろのろとリビングへ。
夫と朝食を摂る。今日は昨日より若干気温が下がるもののまだ暖かいようだ。洗濯はお休み。
夫と加湿器のフィルター交換の相談等をしていると、市の介護保険課から電話が入る。早速介護認定のために調査員の方が来訪されるという。夫も同席にしたため、日程調整を終えて、来週末Yさんという方にいらして頂くことになった。なんだか師走の名の通り、何の仕事もないプータローの私迄手帳の日程が埋まってきた。
タイミングを見計らって通院中の病院の患者サポートセンターのOさんに電話。昨日今日の動きの報告を、と思ったが、面談中とのこと。ソーシャルワーカーのMさんがいらしたら、と言うと、折り返しかけ直すとのこと。お忙しいのが目に浮かぶので、申し訳ない限り。
生協の注文書を記入し、昼に病院の予約がある夫を送り出してから、午後のケアマネさん来訪に備えてダイニングテーブルの後ろの棚の片づけと断捨離スタート。先日探して出てこなかった初発に手術を受け緩和ケア科の予約をした病院の診察券が見つかったので、ほっとする。再発行して頂くのでは申し訳ない。20年の年季が入っている。
それにしてもちょっと動くだけで自分でもびっくりするほどすぐに息切れする。動悸もする。タイミングが悪いと咳き込みが始まる。気持ち悪さはないし、お通じもあるが、何となく怠くて、やる気が出ない。まぁ、内服とはいえ、抗がん剤治療中であるのだから当然か。
夫は午前中最後の予約時間だったからか延々と待たされて、午後予約していたコロナ予防注射の時間に間に合わず、リスケしてもらったとのこと。朝一番の予約時間帯でないと、診療時間は大抵の場合、どんどん押せ押せになるから、実際に先生にお目に掛かれる時間が読めないのが大きな病院の困ったところだ。それに懲りているので私は体力温存のために前泊を始めて久しい。
1時間半ほど待ったが、折り返しの電話がないので、再度電話をしたらOさんに繋げて頂けた。その時も面談中だったようだが、無理して出てくださった模様。咳込みを注意しながら手短に昨日今日の報告をし、紹介状や検査情報等を次回の診察時に頂きたい旨主治医に伝えて頂くようお願いする。
あまりに動きが早くびっくりしたのは私だけではなかったようだ。主治医の話では申請から判定迄、1か月2か月はすぐに経ってしまうので、早めに、とのことだったのだが。
お昼はレンチン焼きそばをお腹に入れる。何とか完食出来た。ここ数日、空腹時になると胃が痛くなる。それでもあまり量が摂れない。今朝はとうとう42kgを割ってしまった。去年の今の時期の記録を見ると、6キロ近く減である。
ほぼ時間通りにピンポンが鳴る。昨日窓口でお目にかかった地域包括支援センターのTさんもご一緒だ。ケアマネさんお一人と聞いていたので、スリッパやおしぼり、お茶の用意も1人分にしていたので慌てて2人分にセットし直す。
まさか、昨日の今日でケアマネさんのご紹介と来訪による顔合わせ迄セッティングして頂けるとは思いもよらなかったので・・・、とお礼を言う。今日もそれなりに咳込んではいるが、自宅だし、外に一歩も出ずにほぼ安静にしていたからか、昨日よりも顔色もいいし、調子が良さそうでほっとしました、と言われる。
昨日は下り坂とはいえ事務所までお散歩しようと言う夫に従って、歩き始めて早々にヨレヨレになり、事務所に到着していきなり咳き込んだ。とても辛そうだったから、これは早く対応しなくては、と心配してくださったらしい。
午前中に市の介護保険課からも連絡があり、調査員来訪の日程が決まった旨報告する。Tさんは「すぐにやってくれたんだ!」とOさんと顔を見合わせて嬉しそうにされている。ご紹介頂いたケアマネのOさんもとても感じのいい方でほっとする。有難いことである。
これから受けたい訪問診療等の情報を頂き、推薦して頂けそうなクリニックを伺う。既にOさんはドクターをお決めになってきたご様子だった。万一会ってみて相性が悪かったら我慢しないでちゃんと言うように、チェンジもありだ、とのこと。
ドクター、看護師さんだけでなく理学療法士さん等の定期的な訪問も可能と伺って安心する。通院が出来なくなるからこその訪問診療なので、診療情報が移った段階で訪問診療してくださるクリニックのドクターが主治医になるが、通院している間は指示書は今の主治医からに出して頂くことになるそうだ。
いずれにせよ、来週末の調査が終わって、認定が下りたら、また調整しましょう、ということになった。今のところは介護ベッドや手すりなども必要というわけではないことも確認。
夫は、ちょうどお二人がいらして5分ほどした頃に帰宅した。ずっと同席してもらう必要もないので、ご挨拶だけして貰い、部屋に入ってもらった。
1時間ほどしてお二人がお帰りになる。面談開始1時間ほど前に合わせてコデインを飲んだので、1時間近く打ち合わせをしてもそれほど酷く咳込まずに何とか乗り切れた。
とはいえ、どこにも出掛けず、ろくに何もしていないのに、咳疲れでぐったり。母がMeet通話で「今日はケアマネさん達が来て疲れた」とこぼすと、「(見知りの人が来て少しお喋りするくらいで疲れるなんて・・・」と思っていたが、やはり慣れないことをすると疲れるものだと実感。前言撤回である。夫とちょっと甘いものを摘まむ。
夕食まで少し横になって休もうと2人でリビングへ。ちょっとウトウトしたと思ったら、祥月命日でお花をお贈りしたSさんのお母様からお礼の電話があった。ここで話したら、また咳き込みスイッチが入ってしまい、その後延々と、涙目でえずきながらの1時間が続いてしまった。夫がいる時にはお歳暮到着のお礼電話等は失礼させて頂き、出ないことにする。
夕飯を作る予定だったのに、なんだか動けず、またしても夫に用意させてしまった。夫だって今日は病院デーでかなりお疲れモードだったというのに。年内の日程が2人ともなんだか立て込んできた。
夕食後、咳込みつつ母にMeet通話。聞き役に徹する。明日は午前中クリニックに出かけ、薬を頂くついでにコロナ予防注射をしてくるとのこと。今日もデイサービスに出かけ、問題なく順調とのこと。
夜は断捨離読書会。「俯瞰力」の11回目。13名の参加者のうちトレーナーさんが4人。今夜はIトレーナーが司会進行をされた。
トレーナー自己紹介の後、4人の方が立候補して指定された範囲を読んでくださった。5人目は手が上がらず、Oトレーナーが。今日も間断なくゴホゴホの私は聞き役に徹する。顔を出さずに耳だけ参加も許されている模様だが、それもちょっと失礼かと顔は出す。いつものようにブレイクアウトルームに別れて今日読んだ内容の感想のシェアを行った。
今日はルーム1に。トレーナーのKさんとSさん、Bさんと4人。命の視点の章で、かなり深い話になった。私は咳込んでしまうので、ずっと皆さんがお話されるのを聞いていたが、最後に少しだけ、持病治療中のことに触れ、人は生きたようにしか死んでいけないこと、当たり前のことを当たり前と思わず、今日あることを感謝して生きていきたいとお話した。
その後メインルームに戻り、Mさんが三分類が楽しくて仕方ない、というお話をされて、タイムアップ。また来週、残すはあとがきのみ、最後の1回である。
なんだかぐったり疲れている。横になって休みたいが、上手く体勢が取れないと咳が始まるのがネックだ。今日は少しでも熟睡したいのだけれど、コデインが効いて咳が鎮まっている時間はあまり長くないのが困りものだ。