昨夜もブログアップ後に入浴して、ベッドに入ったのは日付が変わってから。わかってはいても、眠りに就ける迄の儀式にたんまり時間がかかり、漸く眠ったかな、と思うと夜中に起こされるのはやはり辛い。明け方お手洗いに行きたいな、と思っても、ここで動いて大幅に体勢を変えるとまた咳き込むな、と思うのでついつい我慢してしまう。可哀想な腎臓である。
今朝は5時過ぎに咳込みが始まり、2時間くらいゲホゲホゼイゼイだった。日曜日仕様のスマホアラームが鳴るのを待ってリビングへ移動して、夫が用意してくれた朝食を摂る。食後のデザートは息子夫婦が送ってくれたマスクメロンを有難く頂く。
咳のし過ぎで、喉のどこぞが切れているらしく、飲み込む時に沁みるし、痰には血が混じる。鼻を噛めば鼻水と鼻血が混じった大きな固まりが排出されてのけぞる。
今日は洗濯もお休み。夫はクリーニング店に出かけ、私はリビングのひだまりでぬくぬくと過ごす。コデインが効いている時間、静かに座って喋ったり動いたりしなければ酷い咳込みもないし、息切れもない。
呼吸も大分楽なのだけれど、いざ喋ったり、動いたりすると必ず咳き込み、ゼイゼイハァハァ。けれど普通に生活していて全く喋らず、動かずはあり得ない。咳は1回で2キロカロリー、今の私は咳で一体日々どれだけカロリーを消費しているのだろう。
旅番組の録画をウトウトしながら視ているうちにお昼は摂り損なって、お茶とお菓子で済ませてしまった。動かないから全く空腹にもならない。夫は夕食の食材が足りないからとスーパーまで買い出しに行ってくれた。
夕方から夫がジム(今月5回目)に出かけたので、夕食のタラちり鍋の材料だけ切る。結局今日も一歩も外に出ずじまい。花瓶の水替えをしてお風呂掃除が出来ただけマシか。
母にMeet通話。今日は近くのショッピングモールに出ただけで一日中部屋の中にいたそう。(今のサ高住の部屋は)狭いけれど、暖房がすぐに効くのだけ(やはり根底のところでは実家にずっと居たかったようだ。どんなに寒かろうが、不便だろうが。)は有難いとのこと。
まぁ、築50年超の木造一軒家の寒さといったらなかった。それが私が実家に近寄らなかった大きな理由だ。行くと必ず胸痛が悪化する。サ高住に引越してでは頻繁に行ってやれているかといえば、この体調なので、それも出来ず、なんだかなぁであるが、とにかく引っ越しが済んでいて本当に良かった。
いつもこの時間はかなり咳が酷いのだけれど、今日は昼食後に相当するコデインを夕方過ぎに飲んだので、一番効いている時間に当たったのかそれほどではなかった。けれど、話せばやはり咳が始まる。もう少し長い時間効いてくれるとよいのだけれど。
そして昨日から手先と足先のチリチリビリビリとした痛みが再燃した。7月末にドセタキセル7クールを終えて4か月半、痛みが大分落ち着いて(痺れはまだ残っている)、楽になってきたと喜んでいたのだけれど、エスワンもゼローダ同様の作用機序だから、末梢神経障害や手足症候群が出るらしい。
明日は、М先生のプライベートヨガレッスン年内最終。どのくらい動けるかは分からないけれど、お顔も拝見したいのでいらして頂く予定である。一方、夫は先日リスケしたコロナ予防注射。私は12日に注射して3日が経過した。漸く左肩の重い痛みがなくなり手が挙げられるようになった。高熱等酷い副作用も出ずに済んだようだ。
このままこの冬もインフルエンザとコロナに罹患せずになんとか乗り切りたいと思う。この体調で、もしどちらかに罹患したらとんでもなく重症になりそうな気がして恐ろしい限りである。