ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.7.22 ASHAREさん主催オンライン瞑想ヨーガクラス無事終了、その後は・・・

2023-07-22 23:18:02 | ASHARE (アシェア)
 
 昨夜は、帰宅後に少し写真の断捨離を行った後、入浴。ベッドに入ったものの疲れ過ぎたのかなかなか眠れなかった。
 今日は午前中がASHAREさん主催オンライン瞑想ヨーガクラス、その後、お昼はちょっと緊張する会食である。

 いつもの目覚ましが鳴り、グズグズしているうちに土曜日仕様のスマホアラームが鳴って、ようやく起き出す。寝坊助息子も起きてきたので、洗濯機を廻す。かなり大量だ。
 ウエアに着替え、マットを敷いてリビングのカーテン等をクラス仕様に整える。夫はPCの画角調整等をしてくれる。
 朝食を終え、出来上がった洗濯物を急いで干す。珍しく息子が起きていたので、タオル類を干すのを手伝ってもらった。
 なんと洗濯籠からプール用のゴーグル部分が出てくる。夫が水着等と一緒に洗濯機に放り込んでいたのだ。「壊れたなら、もう自分で買い直してね」と渡したが、無事だったという。本当に朝から人騒がせである。

 開始10分ほど前にZoomに繋ぐ。ASHAREさん主催「乳がん患者さんのためのオンライン瞑想ヨーガクラス」は70分クラスも16回目になる。
 今日も事務局スタッフは代表のお二人。入室すると、常連のKさんが寺社巡りのお話をされていたのに加え、もうお一人のKさんはコロナ感染をされたようだった。急用のため欠席の方が出たが、皆さんが揃ったところで、代表のHさんが最初のご挨拶をされて、バトンが渡された。

 今日も初めて参加の方がおられたが、ブログを読んでくださっていると伺っていたので、自己紹介は割愛。ご挨拶後、すぐにクラス受講中の注意やクラスの目標、瞑想の3つのステップをお話してからスタート。
 初めのマントラを唱え、ヨーガの智慧で特にお伝えしたいことを今日も繰り返しお伝えする。

 冷房対策には足の血流を良くするのが効果的という師匠Sさんの指導を取り入れる。膝立ちをして足指をじわーっと伸ばし、そのまま大きく腕を動かして深く呼吸、捩じりも入れ、続いて正座で足を開き身体を前に倒しながら内腿をじわーっと伸ばす。胡坐になって左右に身体を気持ち良く倒していく。肩甲骨の開きを意識して身体を丸くした後は、仰向けになってガス抜きのポーズ。

 帰命敬禮の動きに入る。画面共有でサンスクリット語のマントラを復習した後、動きを簡単に説明しながら、マントラを唱えて3回繰り返す。
最後は立ちポーズで朝ヨガの3つの動きの復習。楽な姿勢で座ったら涼しくなるシータリー呼吸とソー・ハム呼吸。瞑想を続け、シャヴァーサナの姿勢で深い呼吸。ガーヤトリー・マントラを唱えて覚醒を促し、反動でコロンと起き上がったら、楽に座って、一息。締めのキールタンは、オーマニパドメフーンだ。

 時間配分が上手くいき、予定より3分ほど前に終わる。「質問があればどうぞ、お喋り会のタイミングでもOKです」と言うと、常連のKさんがこの後お出かけでこれで退出とのことで、休憩前に感想を頂いた。
「マントラを唱える時、(私の声を)聴いている時の方が集中出来るので、そのようにした。はっと気づくと一心不乱のようになっていた」とのこと。深い瞑想に入っておられるようで、素晴らしい。

 少しお休みした後、お喋り会だ。クラスの感想や皆さんに訊いてみたいことがあればそれを、もし何もなければ夏バテ解消法等を、と代表のUさんが司会進行される。
 まずは今日初参加のKさんから。「昨年11月に罹患がわかり、今年1月から抗がん剤治療、6月に手術が終わったばかりで来週病理結果が判るとのこと。この病気は付き合いが長くなりそうだが、心配性なので、今に集中し、プラス思考であろうと思いつつ気分に波がある。病気になる前と後の気持ちの持ち方について(私に)質問したい。」とのこと。
 これは皆さんが通ってきた道であり、参加者の方たちが深く頷いている。私の経験をご参考までにお話すると、Uさんは、「皆さん同じ経験をしている。IさんやKさんも不安なお顔で(クラスに)入っていらして、身体を動かし、終わった時、顔つきがふんわり変わっているのを見てきた。」とお話される。
 Iさんからは「自分も去年同じ状況だった。病理検査結果の前だったが、今に集中し、最善の結果が得られるという言葉が響いた。とはいえ、時間も必要だ。来週は検査もあり、来月は再建関係のアフターケアもある(のでやはり色々心配)。」とのこと。

 もうお一人のKさんからは「素晴らしい時間だった。家族でコロナにかかり、心も身体もとげとげしていたけれど、クラスに出てだんだん丸くなった。今日は余韻の音が響いていてとても良かった。」とのこと。ビデオ設定のノイズ調整がうまく行ったようだった。

 もうお一人のIさんからは「不安になる気持ちはよくわかる。そして頭では(あれこれ考えても仕方ないと)わかっていても・・・。」とのこと。質問として「(私の)ブログでみると、痛み等が出ても通院されている様子はないし、その後旅行にも行っているようだけれど、どう対応されているのか訊きたい。」とのこと。
 「痛みがどんどん酷くなったり、いつもと違う痛みだったりすれば、即通院とはいかなくとも主治医等に連絡をとる。手持ちの薬を飲んで落ち着くようならば、旅行の予定等はキャンセルしないで行ってしまう。また、検査結果を聞く時の不安について、検査と診察日まであまり長く時間をおかないように予約を入れ、検査後は結果を聞く日迄あれこれ考えても仕方ないので、考えずに過ごしている。もし悪い結果の時でも、ひとまず受け入れてそれから対処を考えれば十分間に合うようだ。」とお答えする。

 ここでタイムアップ。今日は息子の婚約者と我が家3人で初の昼食会のため、15分ほど早く失礼させて頂くことにした。
 一人で喋りたいだけ喋って失礼するという申し訳ない事態になってしまったが、皆さん穏やかな顔をされていたので、ほっとして退室した。

 急いで部屋を片付け、着替えをして身支度を整える。
 息子は一足先に出かけて、彼女と2人で私達をお迎えしてくれるとのこと。
 予定通り夫と2人で出かける。外は暑い。いよいよ梅雨明けだ。

 約束時間の少し前にレストランに到着。まだ二人は到着していなかったが、ほどなくして合流した。私は彼女とは4か月振りの再会だが、夫は初対面。隣にいて緊張しているのが伝わってくる。
 奥の窓側の6人席に案内される。窓の下にはテーマパークに向かう人たちの姿が見える。夏休みに入って最初の土曜日だ。
 まずは4人で乾杯。夫はワインを息子はカクテルを、私と彼女はジュースを。前菜からスープ、お料理が次々に運ばれてきて、スタッフの方が取り分けてくださる中華料理だ。
 夫は緊張しているのか、お昼なのに既に赤い顔をしながらワインをお代わりしている。だんだんお酒が回ってきて口が滑らかになっているようだ。
 デザートまで2時間たっぷりかけて頂く。お腹一杯である。9月には先方のご両親を含め、6人で両家顔合わせの予定だ。

 無事に夫との顔合わせが終わって良かった。
 冷房でまたもお腹が冷えたのか、食べ過ぎたのか、2人と別れてからまたしても腹痛になり、お手洗を2度往復。なんとか最寄り駅まで戻ってきた。夫はそのまま帰宅、私はヨガスタジオに寄ってT先生のビギナーヨガのクラスに参加した。25名ほどの参加者で、いつものように仰向けからスタート、座りポーズ、四つん這い、立ちポーズとかなり汗をかいた。
 クラスが終わってシャワーを浴び、汗が退かないまま次のクラスに参加される方とちょっぴりお話をしてから帰宅した。

 帰宅すると、夫はお昼寝から起きて、洗濯物を畳んでくれているところだった。やはり緊張して疲れ、お酒も回って、正体不明の2時間ほどだったらしい。
 私もさすがに何となく疲れてしまい、ノロノロぐずぐず。
 母にMeet通話をしたら、月曜日にお休みした分の振り替えで今日はデイサービスに行ってきたという。知らない人ばかりだったけれど、結構楽しかったらしい。土曜日は人数が少なくてスタッフも余裕があるようだ。昼食が頂けたのが何より良かったという。

 お昼が遅くたっぷりだったので夕飯はもう簡単でいいや、と思っていたら夫が色々トッピングをして辛い韓国ラーメンを作ってくれた。美味しかったけれど、かなり辛くて食べながら鼻水が出た。
 息子は私達と別れた後、彼女と映画を観てくるとのことで、まだ帰ってこない。夕食後は写真の断捨離を少しだけ行った。

 明日は今月2回目のOB・OG合唱の練習日だ。月曜日を挟み、火曜日はもう前泊、またしても5週間が過ぎ、水曜日は43クール目の治療日がやって来る。


 (追記)ASHAREさんの活動レポートに取り上げて頂きました。

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2023.7.21 食器棚搬入とオンラインがんサロンの金曜日

2023-07-21 22:34:22 | 断捨離

 昨夜も日付が変わってからの就寝。それでもエアコンをかけていれば寝苦しさもなく、朝起きた時に寝汗もかいていない。

 出勤の息子を送り出し、夫と2人で朝食を終えたら、昨日始めたアルバム写真の断捨離の続きからスタート。今日は端から夕食の支度はしないと決めているので、気楽である。
 ひとまず昨日の目標の60冊までクリアした。本当なら新しく入れなおしたアルバムは30冊でないと目標の半減になっていないのだけれど、40冊弱。なかなか減らしきれていない。

 食器棚到着まで最短で3時間というところで、キッチンの全景等写真撮影。その後、食器棚の中身を全てダイニングテーブルに広げる。搬入の邪魔になりそうな壁掛けやら何やらも全て外し、先日の断捨離ですっかり広くなった納戸に緊急避難させるものも楽々だ。
 今回の断捨離で食器はほぼ半減しているので、全て並べるのも思ったほど大儀ではなかった。

 一時の猛暑が収まって涼しいので、こうした作業をするにはとても助かる。
 ダイニングテーブルは一面食器が並んでいて使えないから、昼食らしい昼食を準備することも出来ない。夫が素麺を茹でてくれたので、リビングに小さなテーブルを出して有難く頂く。
 
 午後からはお世話になっている病院主催のオンライン「がんサロン」に参加申し込みをしている。スタート時間がちょうど食器棚到着の2時間の時間帯に被っている。
 果たして、PCの前に座ると、ピンポンが鳴った。夫が対応してくれる。どうも女性の声がする。ちょっと覗いたら、2人とも女性だという。びっくり。今使っているものも、新しく購入したものもどちらも70Kgもの重さがある。
 姿を拝見した1人は華奢な感じに見えたが、なんと逞しいことよ。仕事に男女差などもはや存在しないのだなぁと眩しく思う。夫が「女性が結構いらっしゃるのですか」と訊いたら、「私達2人だけです」とのお返事があったようだ。
 僅か25分ほどで、搬出と搬入が終了したようだったが、私はオンライン講座中でお礼も出来ずじまい。

 今日は前半30分が皮膚科医師のH先生による「アピアランス(治療に伴う外見変化)ケアについて」の講演。後半30分はいつものように参加者による語り合いの時間だ。今回のテーマもがん治療を続けていく上で興味あるところだ。
 8名の参加者がいらして定刻通りスタート。司会は化学療法室でお世話になっている認定看護師のOkさん。

 講演は①アピアランスケアとは:単に変化前の外見に戻すのではなく、自分らしく社会生活が送れるように医療者が行うケアである。
 ②がん治療による外見の変化:手術、放射線治療、薬物療法によるものがある。
 ③がん治療による皮膚トラブルと対応法:グレード2になると日常生活に支障が出る。スキンケアで重要なことは清潔を保つ、保湿(オイル系と非オイル系がある)、刺激を避けること。手足症候群、爪囲炎等の画像を見ながら、かつて悩まされたことを思い出す。色素沈着もしかりである。

 やはり清潔、保湿、刺激しないことが大切とまとめられた後、アピアランス外来についての紹介があった。
 これで30分の講演は終了。日焼け止めを塗るタイミングは、というOkさんからの質問については、外出前に自宅で塗り、汗をかいたら塗り直す、2~3時間ごとに、という回答だった。手足症候群等で亀裂が入った時に傷パッド等を使うことについては、使い方を間違うと良くないとのことだった。

 次回は2か月後、がん治療中の食事について栄養士さんが講師だそうだ。講演の後の語り合いは顔出しが要求されることもあってぐっと減ってしまい、3名の参加者。
 男性、女性1人ずつと私だった。今回は名前、参加のきっかけ、話したいこと、聞いてみたいことをお話くださいとのこと。男性からスタートして次に女性が、私は最後だった。
 女性は私と同じ乳がんで手術と放射線治療を終え、脱毛対策等について知りたいとのことだった。私の経験等何かお役に立てば、とお話した。
 定刻通りに終了。退室してアンケートを送付し、再び食器棚搬入後の処理に戻る。
 
 夫が一通り棚の中を拭いてくれたので、もう食器を入れることが出来る。下段をごみ箱入れにしたが、そのストッパーを付けたり、今までより小さくなった引き出しの仕切りを工夫してくれたり、有難い。
 電子レンジやトースターを置く台が真ん中にあることで、食器を入れるスペースが大分小さくなった。これまでのようにゆとりを持って入れることは叶わず、ちょっとギチギチになってしまったが、何とか収めた。息子が家を出たら精査の上、更に処分も必要だ。

 あっという間に夕方になる。出来たらヨガスタジオの岩盤浴に行きたいと思っていたけれど、時間的に無理で諦める。
 本社に出張だった息子が退勤したというので、駅に到着する時間に合わせて駅前で夕食を摂ることにした。

 沢山働いた夫は、Tシャツに汗沁みが出来るほどだったので、シャワーを浴びてさっぱりしてもらう。私もついでにさっぱり。家を出る前に母にMeet通話をしたら、今日はヘルパーさんが来てくださった日。昨日あれこれ頑張りすぎたので疲れたけれど、歩かないと足が固まってしまいそうなので、夕方少し歩いたとのこと。新しくなった食器棚等台所風景を見せる。
 トレーナーのMさんにもビフォーアフターの写真を送って報告。「素晴らしい、よく頑張りましたね」と返信が来た。

 家を出ると雨が降り出していた。歩いているうちにとんでもない土砂降りになる。息子は一足先に到着して先にレストランに入っていた。皆であれこれ注文してシェアしながらお腹一杯に。
 帰りに耐震用のツッパリ棒を購入し、タクシーで帰宅した。

 明日は午前中ASHAREさんの瞑想ヨーガのクラスを行った後は、息子の婚約者と夫が初対面、ドキドキの昼食会である。




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2023.7.20 Zoom断捨離 ほぼ終日大量のアルバムと格闘

2023-07-20 23:49:25 | 断捨離

 昨夜も瞑想CDをBGMにして寝つきは良かった。
 今日は夫は休務日(月曜日まで五連休)なので、出勤は息子だけ。また20分ほど遅い出社で良くなったという。早めに出ていくのに慣れてしまって、なんだか調子が狂う。
 息子がまだ家にいる状態で夫と2人で朝食を摂り始める。洗濯はしないで即断捨離モードの予定だったが、夫が息子の部屋から何やら洗濯物らしきものを回収してきたので、廻すことに。2人で干すとそれなりに早い。

 今日は大量のアルバムの断捨離にトライすることにして、まずは下準備。息子誕生以降の5冊セットのポケットアルバムが複数の書棚等に散在しており、数えてみたら27セットある。1冊36枚のものと48枚のものが混在しているが、ざっと5,000枚ほどの写真が入っている計算になる。

 紙焼きの写真があるのは大体小学生止まりで、中学生以降はPCにデジタル保存してある。さらに、先日断捨離した納戸に、そのかなりの部分を占めて、大きなアルバムが50冊くらいある。これは海外旅行等特別のお出かけで、写真だけでなく、パンフレットやチケット等あれこれ切り張りしてレイアウトしたものなので、これを剥がして写真だけにするのはかなりハードルが高い。
 なので、まずは5冊セットの写真を半分にすることを目標にする。ダイニングテーブルに順序通りに並べ、乗り切らないものはリビングの床に並べる。

 スタート時間になり、トレーナーMさんとのZoomに繋ぐ。ちょっとPCトラブルがあったようでLINEで少しお待ちください、との連絡がある。
 5分ほど遅れて繋がって開始。まずは先日の訪問以降の進捗状況についての確認から。そして今日は書類をってみますか、と問われ、アルバムをやりたい、とお願いして状況をお話する。

 Mさんも大量の写真を何度も少なくして、今はボストンバッグ1つくらいまでに減らしたとのこと。枚数を半分にする、ということだけにこだわらず、目標は新しい家庭を築く息子さんの為にプレゼント出来る最高の1冊を作ることにすると良い、というアイディアを頂いた。
 なるほど、である。同じような写真は良い方を選び、2時間ほどで30冊を15冊にする目途がついた。

 そして、1冊の中でベストの物を選んで付箋をつけた。これを後から息子のための1冊にするときの参考にすればよい。実際には生まれてから1年ちょっとの写真なのでそれほど動きも大きくない。だからやりやすかったのだ、と後になって気づく。

 Mさんには明日食器棚が納品され、恐らくそれにかかりきりになるので、今日はアルバムの減量を出来るだけ頑張りたいと予定通り2時間ちょっとでZoomから失礼した。
 その後、夫の目でも見てもらって復活したいものや要らないものなどを確認してもらう。15冊に差し込みなおすのにはそれなりの時間がかかって大幅にランチタイムが遅くなった。
 夫には冷凍麺を、私はレンチンお好み焼きの簡単ランチを済ませ、洗濯物が乾いたので取り込んで畳む。

 気分転換にヨガスタジオへ向かう。木曜日の午後はY先生のビギナーヨガだ。
 今日は珍しく15名と少ない参加者だった。広々したスタジオで瞑想、足のマッサージ、座りポーズ、四つん這い、ダウンドッグからハイランジ等、後半はダイナミックな動きもあり、汗だくになった。最後は仰向けで橋のポーズの後、クールダウン。シャワーを浴びてさっぱりする。

 夫とドラッグストアで待ち合わせて赤青ヨーグルトを買い、アウトレットモールでお茶。冷房が効いているし、お腹が心配なのでホットのカフェラテに蜂蜜トッピング。夫は冷たい物ばかり飲んでいるけれど、お腹が丈夫だ。アイスカフェラテに蜂蜜トッピングをチョイスしていた。
 だんだんお腹が冷えてくる。私は荷物を持って1人で帰宅する予定だったが、そのままジムに行く予定の夫が家まで荷物を運んでくれたので助かった。ところが急にお腹が痛くなって脂汗を流しながら大慌てて家のお手洗いに飛び込む羽目になった。危機一髪。お腹が快調すぎるのも問題である。

 その後、お使い物を買うために少し歩いてケーキ屋さんへ向かう。これも一人で行く予定だったけれど、夫が一緒にいってくれて荷物を持ってくれたので有難かった。
 オリジナルの詰め合わせを作って、我が家用にケーキとお菓子も買って、帰宅の途へ。
 夫が、もうジムに行くの止めようかな、と言い出すのではないかとちょっとハラハラしたけれど、無事に行ってくれたのでほっとする。

 母にMeet通話。今日はデイサービスに行き、沢山お喋りをして帰宅後は整体に行って足をマッサージしてもらったそうだ。涼しかったのでとても楽だったとのこと。確かに最高気温が31℃、一緒に出掛けた日よりも5度以上低かった。
 
 息子からは帰宅が遅くなりそうと連絡が来た。夫も当分帰ってこないだろうということで、もうひと踏ん張り、40冊目までアルバム断捨離を再開。30冊目までは1冊36枚だったのが、48枚になったことでスピードが少し落ちる。そして1,2歳になってくると、動きも出てくるし、可愛さもアップ。あちこちに出かけるようになっていて、どれを残し、どれを捨てるのかが悩ましい。

 結局、ご飯を炊いただけで、夕食の支度が殆ど出来ていないまま夫が帰宅してしまった。今日はプールだったので早かったのだ。
 ミールキットを駆使して急いで食事を作る。食べ始めたところで、息子がこれから帰るとLINEを打ってきた。1時間半近くかかるだろう、という見込みで40冊までの分も夫にチェックしてもらい(さすがに復活させた方がいいというものが数枚ずつ出た。)何とか刺し込んだが、なかなか半分以下にはならなかった。

 Mさんに報告のLINEを入れ、息子の食事の支度。駅に着いたら連絡してくれたら待たさずにすぐに出せるとLINE連絡する。
 息子が食事を摂っている間に、あと5冊分頑張る。本当は今日は60冊まで頑張る予定だったけれど、45冊で終了だ。

 息子の食後は皆でケーキとお茶で一服していたら、こんなに遅い時間になってしまった。

 明日、食器棚のお届けは午後だというメールが届いた。とりあえず午前中片付ける時間が確保されたので一安心。とはいえ、今の食器棚の中身を全部出して、空っぽにして持ち帰ってもらって初めて新しい食器棚が置けるわけだから、やることは山積だ。
 玄関を入ってすぐのところで、息子の靴やら何やらで通り道が塞がっているので、まずは動線から確保しなければならない。

 明朝、息子を送り出したら、夫と二人で頑張らなくては、である。
 夕飯を作るのは今からギブアップして3人で外食でいっか、の予定である。
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2023.7.19 日常の水曜日に戻ったら・・・

2023-07-19 22:50:13 | 日記

 昨夜は、長湯の息子の後に入浴したら日付が変わってしまったけれど、瞑想CDを聴きながら眠りに落ちるのに時間はかからなかった。

 今朝も暑い。朝は温かい紅茶でなくアイスティーを飲んでいく2人である。2人を送り出し、洗濯機を廻す。1人で朝食を摂り、出来上がった洗濯物をベランダに干す。
 9時の時報とともにカード会社に電話する。昨日届いた明細書に覚えのない項目があったためだ。何とか繋がったので用件を話すと、カード会社からは直接先方に連絡を、ということで電話番号を教えてもらう。

 先方のオペレーターに繋がるまでに相当時間がかかった。最初は音声自動応答で、選択肢が沢山あって辿り着くまでにげっそり。調べて貰うと、私の物ではない全く身に覚えのないアカウントからのアクセスで、しかもそれが2つあったという。来月返金されるとのこと。
 今回は大した額ではなかったが、とりあえず来月以降にまた大きな金額が使われる前にパスワードを変更することになった。もう2年半ほど使っていない支払い先だったのだが、手続きが終了したメールが届く迄に1時間も消費してしまった。

 その後はメールチェックやらネットで各紙をチェック。昨日の疲れが残っているのか、なんとなくやる気が出なくてだらっとしてしまう。
 ピンポンが鳴り、生協のお届けかと思って応答すると赤いヨーグルト宅配の女性だった。ご不在でも試供品を置いていきますのでよろしければ、という電話がかかってきていたが、在宅していたばかりにいきなりパンフレットを出して1か月割引があるので、是非届けさせてください、とかなり長い時間粘られる。

 乳製品は既に生協から購入しているし、赤いヨーグルトは買う店が決まっているし、これ以上支払先を煩雑にしたくないし、ということでお断りする。最近、「人助けだと思って」みたいな営業が多い。確かにどこも厳しいのかもしれないけれど、こちらも年金生活だし、病院通いの身でもあるし、なんだかなぁである。

 昼過ぎにはもう洗濯物が乾いている。お天気が崩れるかもという予報だったので、取り入れて畳もうとするとまたピンポン。今度こそ生協だ。汗だくで沢山の箱を積んで退散されたが、重い水のダンボールを一番上に置かれてしまい、持ち上げられずにとても困った。
 悪戦苦闘していると、今度は水道の検診。ちょうど玄関口で品物を取り入れていたので、メーターボックスの前を開けなければならず、これまた大変だった。直接検針票を受け取ったのは30年近く住んでいて初めてかもしれない。
 なんとか取り入れて収納して、自分でも汗臭いと思う位汗だくになった。着替えてレンチンパスタと羅漢果茶、デザートはフルーツゼリーのワンパターンのランチを済ませる。

 水曜日の午後はF先生のビューティヨガのクラスだ。外は暑いが、さすがに昨日一昨日のような体温を超えるほどではない。建物内に入るまではマスクを外して歩けるので楽になった。
 30名を超す参加者で大盛況。今日は右隣りに人がいたので、少し左にマットをずらして参加した。呼吸観察から座りポーズ、四つん這いからのバランスポーズ、股関節と骨盤底筋へのアプローチで汗が滴る。最後のシャヴァーサナでは身体がゆるゆるになった。
 シャワーを浴び、カフェでお茶をして帰ろうかと思ったけれど、この暑さの中でグズグズしていると気力が萎えると思い、真っすぐ帰宅して紅茶ラテを飲んで一息ついた。モタモタしているうちに1時間ちょっとで夫が帰って来る時間だ。

 諸々片付けて、ちょっと一休み、のつもりでドラマの録画をつけたら、ウトウトしてしまった。夫が帰宅した段階ではご飯を炊き始め、お肉を解凍しただけで夕食の支度が出来ておらず。夫が頂き物のエダマメを茹でてくれたので、サラダはなしにして、付け合わせの野菜をたっぷりで胡麻化した。
 息子は仕事の帰りにカットを予約しているとのことで、夕飯不要。2人となるといきなり力が抜けてしまう。

 食後は母にMeet通話。予定通りWさんマッサージに行ったら、今月のお誕生日プレゼントでヘッドマッサージをして頂けたそう。帰宅したら疲れてしまってほぼ何も出来ず、夕飯に届いたお弁当を頂いたとのこと。昨日、一昨日は本当に楽しかった、夢のようだった、有難うとのこと。良かった、良かった。

 夕食後はオンライン講座「カラダが決まればカオも決まる! 全身から整える顔筋トレーニング」の第3回目。”ほおの引きしめ×肩甲骨ゆるめで気持ちも前向きに”の回だ。講師の小林かおる先生によると今回は1,2回目より参加者が多いようだとのこと。長かったマスク生活の影響で下に下がり気味のほおを引き締めたい人が多いということだろう。

 まずは鏡を見て鎖骨の位置を確認する。先生は横一線の美しい鎖骨だが、肩に力が入ることで盛り上がって固くなっている人が多いそうだ。なるほど自分も上に上がっている。横一線になると肩こりしにくくなるという。
 いつものようにビフォー・アフターの正面、横顔の自撮りを終えて、壁立ちをし、その正しい姿勢のまま両方の座骨を意識して座る。ざっと1,2回目の復習。側頭筋解しと顔解し、眼をパッチリ開き、咬筋解しと引き上げ。前回の舌筋トレーニングに続き、今日は頬を締めるトレーニング。唇を前に出す「ウートレ」の後は、両手を使って頬の「ブイトレ」。これは去年参加した時にも教えて頂いたものだ。続けていれば良いのに、何日坊主だっただろう。

 顔を脱力してはダメ、笑顔は口先だけで作るのではなく頬を上げて作るもの、を思い出した。目指すは綺麗なおばあちゃん、と先生は仰る。来週は最終回、仕上げの回だが治療日当日なので出る元気があるかどうか、だ。

 ということで日常の水曜日はなんだか落ち着かない一日で、断捨離もろくに出来なかった。明日の午前中はトレーナーMさんのZoom断捨離である。
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2023.7.18 24時間優雅なホテルステイの後は、現実に戻る

2023-07-18 23:01:58 | 日記

 昨夜は2人がライナーを乗り過ごさず無事に帰宅し、粗大ごみをごみ置き場に運ぶ(断捨離の一環)というミッションを終えたことを確認し、先に母に入浴してもらい、私も時間差で大きな浴槽に浸かった。その後は、母とのお喋りもなしでコテンと眠る。暑さ負けなのか、涼しい部屋に入るとすぐに眠くなるようだ。

 4時間近く眠った頃、お手洗いで目が覚める。その後1時間ほど眠れず悶々とする。母もお手洗いに起きていたが、ここで喋ると眠れなくなるので、静かにして二度寝に成功。目覚ましが鳴るまで2時間、なんとか眠ることが出来た。6時間睡眠を取れればOKである。

 ブラインドを開けると既にカンカン照りの模様。窓越しにも日差しが強い。今日も命に危険なほどの暑さになるという。家族LINEで夫と息子が起きたのを確認して、新聞を読みながらベッドでグズグズ。
 母は夜中に3~4回お手洗いに行ったそうな。そのうちの1回しか知らないのだけれど、足も攣って大声を出しそうになってグッと我慢したとも言っていた。

 BSの朝ドラを視てから、浴槽にお湯を張って母に足湯を薦める。その後は私も。いつも「気持ちいいわね~」とは言うが、家では絶対にやらないようだ。足が冷たくて、足が攣って、というなら、朝の浴槽足湯をやっておいて損はないと思うのだけれど、面倒なのかどうなのか。

 昨夜フルコースを頂き終えたのが遅かったので、今日は朝食を1番最後の時間帯で予約した。
 身支度をしてゆるゆるとラウンジに上がる。すぐに案内され、窓際の席に座る。
 後ろは白人のカップルだ。さすがに外国人観光客が多い。奥の方には中国人のご家族らしき6人連れ。私達の隣にもほどなくしてインド人とおぼしき家族が座った。
 昨年はコロナ禍でラウンジでの朝食提供はストップだった。コロナ禍の3年間は、ルームサービスや他のレストランのお世話になった。ラウンジでの朝食は久しぶり。

 セットメニューから和洋のブッフェに戻っており、まずは母に冷製のお料理やスープ、お粥やジュース等を運ぶ。卵料理はオーダー制だ。母の分を取り終えてから自分の分を取って戻り、ようやく頂きます、である。ちょっとずつ色々といいながらも種類が豊富でお腹一杯になり、温かいお料理は殆ど頂けずじまい。パンと紅茶とちょっぴりのフルーツ、ヨーグルトで終了。たっぷり1時間15分ほど滞在した。どう見ても母の方が沢山お腹に入れている。お腹一杯と言いつつ、残すのには抵抗があるようだ。

 部屋に戻って食休み。ラウンジで別の新聞を頂き、それに目を通す。
 母が日傘を新調したいというので、百貨店に繰り出す。ずっと涼しい室内にいたのでまだ午前中だというのに外の暑さにびっくりする。
 迷わず日傘売り場に直行。とにかく軽いのが良いというので(力がないので持てない)超軽量の物を探す。今までは濃い色だったので今回はベージュに目星をつける。
他にいくつか今年人気の物です、と見せて頂いたが、最初に選んだものが一番軽く上品な感じだったので、それに決め、誕生日プレゼントにする。

 包装するかどうか確認したが、箱に入れて・・・というとかなりの長さと大きさになりそうなので簡単に袋に入れて頂くようお願いしたのだけれど、それでもこのまま母に持ち帰らせるのは厳しいな、とひとまず私がエコバッグに入れて歩く。
 断捨離中の私は何も買うつもりがなかったが、どこのショップもセール中。母をSサイズのエリアに連れていくが、5号で良さそうなものがなく、日傘を買ってもらったのでもう要らないとのこと。

 私に「貴女が欲しいものを買ったら」とけしかけるので、お気に入りのショップを少し覗き、100着近くWさんにお譲りするし・・・、とプロパーのトップスとセールのスカートを買ってしまった。洋服の断捨離の基本は捨てる、よりも買わない(家に入れるのを断つ)だと言われているのに。
 但し、断捨離とは気に入ったものまで一切買わない生活を強いるというわけではないので、その辺りは許されるとのこと。
 店内には1時間いたかどうか、いつものベーカリーでパンを買ってホテルに戻った。チェックアウトまで2時間半だ。丸々24時間ステイなので、本当にゆっくり出来る。

 朝が遅かったし、たっぷり頂いたのでお昼を過ぎているとはいえお腹は空いていない。母に珈琲を淹れると、喉が渇いていたのか美味しそうにあっという間に飲み干した。
 2時間ほどベッドの上で足を延ばし、母の問わず語りをBGMにテレビのニュース等を視て過ごす。
 もう1杯珈琲を飲みたいとのことで、淹れてあげる。

 そして荷物整理。小さな手提げ袋に必要ないものも入れてほぼ一杯にしてきたので、余力がない。ホテルで紙袋を頂き、詰め替えてあげたのだけれど、それでもさすがに日傘までは入らない。私が洋服を買ったショップの大きな袋なら入るかも、だが、それでは持ちにくい。
 私にはそれほど重いと感じられなくても、小さな母には重いらしい。そして軽いとはいえ、来る時にはなかったフラワーアレンジメントの紙袋を持たなければならない。私と一緒にいる間は私が持ってあげられるが、実家まで送り届けるわけではないから、厳しいなら宅配にすればよいのだけれど、それも嫌な様子。大丈夫、と言ったり、(私に)預かって持って帰ってと言ったり、色々難しいことを言う。

 そうこうしているうちにラウンジのティータイムになる。ここで一服させて頂いて、チェックアウトするのが一番時間の無駄がない。
 朝食が並んでいた場所にはサンドイッチやケーキ、マカロン、クッキーやゼリーにプリン、果物等々が美しく並んでいる。これもちょっとずつ色々お皿に載せて母のところに届ける。水分補給のジュースと紅茶も忘れずに。自分の分も頂いたところで、遅いランチ兼おやつである。

 外は相変わらず暑そうだが、中にいれば本当に涼しく、汗もかかない。一通り頂いて、さてチェックアウト。お支払いを済ませ、母がお手洗いから戻るのを待つ。
 「今年も堪能しました。元気ならまた来年も連れてきます」とご挨拶してエレベーター前でお見送りを受け、45階のラウンジを後にした。

 自分のバッグと荷物、母の荷物と日傘を持つとかなりの大荷物。洋服を買ったショップの大きな袋にまとめたので、何やら私が沢山洋服を買ったお馬鹿さんに見えるのが、なんだかなぁである。母には花の袋と自分の日傘だけ持ってもらい、駅を目指す。
 母はSUICAカードを持っているのに何を血迷ったか来る時に切符を買ってしまい、そのお釣りで小銭入れが重いというので、それをなくすためにその小銭で切符を買ってそれを渡す。
 乗換なしの特急に並び、優先席に座らせて頂く。途中駅で別れる時、終点からはタクシーで帰るように言う。

 私はそこで乗り換え、最寄り駅まで戻った。最寄り駅も暑い。もわーっと熱気が沸き上がってくる。
 ちょっと身体を動かしたかったので、ちょうど岩盤浴タイムが始まったヨガスタジオに寄り道。
 ラッキーなことにどなたもいない貸し切りだ。セルフプラクティスを50分ほどして気持ち良く汗をかいた。最後までどなたもいらっしゃらなかった。シャワーを浴びて夫より早く帰宅出来るように急ぐ。

 なんとか30分のアドバンテージを得て帰宅。またしても汗だくだ。母からの留守電は入っていない。もろもろ片付け、お米を研ぎ、PCに座ってメールチェックをしているうちに夫が帰宅した。そこで母からLINE電話があったが、切れてしまう。こちらからMeet通話をかけ直すと、ちょうどタクシーがいたので、10分ほどで無事帰宅出来たとのこと。それは良かった。
 明日はWさんのところにマッサージに行くのだそう。私は来週治療の前に伺う予定だ。

 ということで、24時間夢のホテルステイの後は、息子の帰宅に合わせて汗をかきかき夕食の支度。昨日のフルコースディナーからあっという間に家ご飯の現実に戻ってしまったトウの立ち過ぎたシンデレラである。
(そういえば昨夜、卒寿の母と還暦過ぎの私が頼んだノンアルコールカクテルはシンデレラというネーミングだった。)。
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