インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

溌剌と

2007年04月07日 | 歴史
さてさて紅組の先発はアニジャ。

6年生になってから、最も球が伸びるようになって来た塾生です。
今日は久々の先発ですが、相変わらずのポーカーフェイス。


まあ最後の紅白戦ですしね。

勝ち負けよりも、思う存分楽しんで下さいね。



ありゃ・・・  投げる肘が少し下がっていますね。

そう言う投げ方をすると、ボールが抜けて右打者の方にシュート回転しますよ。
久々の先発で、投球フォームに若干の狂いが・・・

せえのっ!



どすっ    うぐっ・・・・

ほらねぇ・・・
言わないこっちゃ無い・・・

楽しめと言っても、そんな楽しみ方は駄目です。
不運な秘密兵器。

どうせデッドボールで出塁するなら、もっと痛くも苦しくも無い場所が良かったのにねぇ。

最後の試合と言う事で、塾生達は本当にお楽しみモード♪
他人の迷惑顧みず、自分達がやりたい事を伸び伸びと行っております。
当てられた方はえらい迷惑ですが・・・・



日頃から大振りの矢田前主将の更なる大振り。

一目でボールが何処に飛んだか解る1枚。

まあ、バットは遠回りして来るわ、右肩が下がってバットが下から出るわ、踏み込みが出来て無くて身体が開きっ放しだわで、悪い打撃フォームの百貨店のような見本。


こちらはとうとう最後まで直らなかった自衛隊のバッティングフォーム。

身体を開いて、手だけで打ちます。
まあフォームが固まっていると言えば聞こえは良いのですが、そこで固まられてもなぁ。

100回に1回程度なら右方向に良い当たりが出るかもしれない打撃フォームですね。


早太は最後の最後まで、デッドボール以外では断固として出塁しません。

でも、当てれば泣きます。

中学に行ったら、泣かずに出塁する方法を覚えるんですよ。
中学のボールはもっと痛いからね♪


最後まで意地でもヒットを打たなかった新大久保。

良い良い♪
新大久保は打率よりももっと価値の有る物を手に入れたからね。

たかがヒットを打つ機会なんざ、これからの人生いくらでも有ります。
それよりも、もっと貴重な物を手に入れてくれました。


何を考えているのか、突然ピッチャーを始める副大。

1年前まではホームからセカンドにボールが届かなかった副大ですが、まさか最後の試合でピッチャーをするなんて誰が予想したでしょう。

それにしてもフォームがなってないな・・・


しかもキャッチャーはポロ和。

好きな所を守って良いとは言いましたが、ちゃんと出来るんだろうね・・・




やっぱり・・・


まあ、今日だけは良いでしょう。
最後の思い出作りですからね。



どっちのチームが何点入ったかなんて気にもしないで、純粋に野球を楽しんでいますね。

でも、楽しんでいるのは6年生だけ。


プチ塾生はその様子をじっくりと見学。

良い所、悪い所をしっかりと参考にした上で練習に入りますよ。
あれなら自分達でも何とか出来そうだね。


真剣に取り組んでいるのはプチ塾生だけでは有りません。

来年度(今年度)から主力の子旦那は、いつの間にやら6年生の球も振り切れるようになっていました。


さあ、どんどん練習してAクラスに行くぞ。

ノッカー来いっ!

プチ塾生の猛特訓開始です。










       歯痛の一人を除いて・・・