インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

平成19年度開講

2007年04月27日 | 歴史

いよいよ明日は平成19年度平成塾の初日です。

初めて参加する塾生は今日中に覚悟を決めるように。
今までの君達の甘えた考え方が叩き直される日でございます。

で・・・
初日はやる事がてんこ盛り。
とても人手が足りません。

手の空いている卒部生は明日8時20分までにグラウンドに集合。
お手伝いして下さい。



さて、初日の予定を書く前に前回のインテリジェントワークス、盗塁練習の様子をちょっとだけ御紹介。


現在、キャッチャー不在の平成塾。

キャッチャー候補には送球の練習、他の塾生には盗塁練習を行わせます。

まずは簡単な肩慣らし。
この段階ではポワワンも余裕をぶっこいております。

がっ!


いざ送球となると、全く下半身が使えておりません。

体重移動も出来なければ、左手も遊び放題。
これでは二塁に正確な送球が行く筈も有りません。

おーい・・・


続いて公平。

前出のポワワンよりか幾分ましなフォームですが、如何せん肝心のキャッチングが出来ません。

このまま試合に臨むと、相手チームのバッターに頼むから打ってくれとお願いしたくなるようなキャッチャー2名。
試合の途中で審判が怒り出さないかビクビクものです。



で、対するランナーは・・・


まるで老人の徘徊のようなリード。

緊張感のかけらも感じません。

普通のピッチャーであれば、こんな気の抜けたランナーは牽制一発で刺すものですが。


それ以上に気の抜けたピッチャー。

徘徊する老人を刺す事ができません。

挙句の果てに老人の散歩か?と思われる盗塁で、簡単に二塁を盗まれるバッテリー。
守備範囲は狭いが、心は広い塾生達でございます。



昨年までは盗塁を試みただけでランナーを刺していた平成塾。
塁間には越えられないバリケードが有ると言われたものですが、今年はバリケードが撤去され遊歩道と化しました。



さてさて、明日から始まる今年度の平成塾。
こんな気の抜けた塾生は粉になります。

で、
初日の予定でございます。

8時半 
継続参加の塾生はグラウンド整備と道具の準備。
新規参加者は注意事項と挨拶の仕方講習。(担当、主将、副将、卒部生)

続いて列の並び順を決定。

9時
練習開始。

塾生全員の自己紹介。
声が小さいと何度でもやり直しをさせられます。

指導陣紹介。

9時20分
アップ開始。

9時40分
クラス分けテスト。

10時30分
写真撮影

全員の写真を撮ります。

10時50分
キャッチボール開始。

Dクラスはボールの持ち方、投球フォーム指導。
Cクラスは正しいキャッチングを中心に指導。
Bクラスは後ろに逸らしただけでグラウンドダッシュ。
Aクラスは遠投、軽く70m?

11時20分
各クラス毎に指導開始。

Dクラスはボールを怖がらない方法。
Cクラスは書き取りノック。
A、Bクラスはハードノック。

11時45分
整理体操

12時
解散

以上が初日の予定です。

上記のように予定が分単位で組まれておりますが、実際には時間が足りていません。
それで無くとも今年から平成塾の開催時間は昨年度の半分以下に減らされております。

御父兄におかれましては見学は自由ですが、御挨拶などは練習が始まった段階で御遠慮下さい。



塾生諸君

今日は早目に寝るんですよ。
夜の10時以降起きていた塾生は、明日の練習に参加させませんからね。