インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

模範演技

2007年04月24日 | 歴史
子供達に物を教えるのには、最も大切な事が安全の確保。
次に大切な事は飽きさせない事です。

何しろ子供によっては15秒しか持続しない集中力。
そんな子供に集中しろと言った所で「何がぁ?」と言われるのがオチ。

毎回、練習の際には子供に飽きさせない様々な工夫が凝らされておりますが、子供が練習に飽きてしまったら指導陣の負けでございます。

ここの所、連戦連敗の指導陣。
それで無くともこの日は丸1日の練習で、普段の練習の倍以上の企画を考えなくてはなりません。
何か面白い企画は作れないかと周りを見渡してみたら・・・・



有りましたよ♪



「最近、運動不足なの・・・」
「運動する機会ってあまり無いわよね」
「あー痩せたい」
この台詞、身に覚えのある方々が沢山お見えになっております。


さあ、プチ塾生と共に練習に参加して頂きましょう♪

日頃は子供の応援に回っているお母さん達。
自分の子供のプレーに言いたい事を言っておりますが、果たして御本人の実力や如何に。


順番を待っている間、緊張するかと思ったら・・・・

列の後ろで「私ゃ、やるわよっ!」とガッツポーズを見せる公平ママ。
妙にやる気満々でございます。


ナヨナヨナヨ~っとボールに寄るナオキ小ママ。

ところがっ!
きちんとボールの正面に入っています。
恐るべし、ママ達の実力・・・

ノッカーが放つ打球を全く恐れません。
「こんなのバーゲン会場に比較すればどうって事無いわよ」


続いて、やる気全開の公平ママ。


おりゃぁぁぁぁぁ

唸るボールを身体で止めて、落ちたボールを鷲づかみ。
すかさずボールを投げ返します。

おおっ!
是非とも公平に見習って欲しいプレーでございます。

どうせ捕れないだろうとタカをくくっていたプチ塾生も指導陣も唖然。
母は強し。
決してなめてかかる事なかれ。




本日の結論

人はその人生経験において、ある程度の恐怖は克服する事ができる。






塾生達はもっとお母さんを尊敬するように。