卒部して行く6年生がお気楽に遊んでいる頃。
プチ塾生達は黙々と練習に励みます。
こうなると、なまじBクラスで6年生にお付き合いさせられるより、CDクラスにいた方が上手くなるチャンスが多く有るかもしれませんね。

ノックのボールを弾くコウタ。
一見、ただのエラーに見えますが、ようくコオタの手を見て下さい。
手にはめているのはグローブならぬキャッチングボード。
先の日記でも紹介していますが、キャッチングボードはこれだけでボールを捕る事が出来ません。
きちんとボールを持ち替えないと捕球できない、使うのが難しい道具なのです。
つまり、これを使わせて練習するほど上手になって来ているという事。
これをはめろと言われたコウタも、何の躊躇いも無く装備します。
だんだんと自信が付いて来ましたね。

今日初めてノックを受ける体験入部の清水くん。
見よう見まねですが、きちんとボールの正面に入っていますね。
これさえ出来れば、80%は捕れるようになったも同然。
後は足の運びと、手の持ち換えと、目の位置と、腰の高さと、投げ方を教えるだけ。
残り20%がやたら多いな・・・

こちらは身体でボールを止めるタクミ。
左肩の出し方が綺麗ですね。
同じ身体に当てるにしても、きちんと肩が被っていてボールを目の前に落とす当て方です。
前回教えた事がきっちりと出来ていますよ。
こうなれば、後は書き取りノックだけでも充分に上手くなって行きます。
と言っても、アドレナリンノックはするけどねー

充分に腰が落ちるようになって来たアキラ。
惜しいっ!
グローブの向きが逆です。
逆ですが、これまでのアキラからすると随分と進歩しましたね。
何よりも、ボールを捕りに行くと言う姿勢が伺えます。
目の高さも良いですね。

前進して捕球に行くサガワ。
右手の使い方は満点。
グローブをもう少しだけ立てる事が出来れば完璧です。
もっと野球選手っぽく見せる為に、後は床屋に行くだけですね。

自分から動く事を覚えたマサト。
ここまで来るのが大変なんです。
何しろ赤ちゃんの時から、今までずうっと捕り易いボールしか投げて貰って無いんですから。
捕り易く、安全なボールしか投げて貰っていなかった子供達が、捕り辛くしかも当たると危険なボールに自ら近寄るなんて事は、生まれて初めての体験と言う子供達がほとんど。
家ではボールで遊んであげているのに・・・なんて言うお母さん。
試しにノックを一度受けてみれば解りますよ。
自分の子供が如何に勇気があるのか。
ところで、先日の練習が終わった時に塾生からこんな事を言われました。
「塾長、4月から平成塾が月に一度になっちゃうって本当ですか?」
「僕達は平成塾の回数を増やして貰いたいのに、なんで回数が減っちゃうんですか?」
これに関して、塾長も指導陣も決まった事らしいからとしか回答出来ませんでした。
そうです。
4月からの平成塾は月に一度、第4土曜日のみの開催となります。
但し、選挙やPTA行事、学校行事が重なった場合は、そちらが優先となりますので年間10回程度の開催となるでしょう。
「なんで、僕達の練習を見た事も無い大人がそんな事を決めるんですか?」
泣きながら訴える塾生に、塾長は何も回答できません。
4年間で延べ人数5千6百人を動員して来た平成塾。
動員した人数が、子供達やこの地域からの必要性を物語っています。
誰の為でも無く、純粋に子供達の為に何とかしてあげねば。
プチ塾生達は黙々と練習に励みます。
こうなると、なまじBクラスで6年生にお付き合いさせられるより、CDクラスにいた方が上手くなるチャンスが多く有るかもしれませんね。

ノックのボールを弾くコウタ。
一見、ただのエラーに見えますが、ようくコオタの手を見て下さい。
手にはめているのはグローブならぬキャッチングボード。
先の日記でも紹介していますが、キャッチングボードはこれだけでボールを捕る事が出来ません。
きちんとボールを持ち替えないと捕球できない、使うのが難しい道具なのです。
つまり、これを使わせて練習するほど上手になって来ているという事。
これをはめろと言われたコウタも、何の躊躇いも無く装備します。
だんだんと自信が付いて来ましたね。

今日初めてノックを受ける体験入部の清水くん。
見よう見まねですが、きちんとボールの正面に入っていますね。
これさえ出来れば、80%は捕れるようになったも同然。
後は足の運びと、手の持ち換えと、目の位置と、腰の高さと、投げ方を教えるだけ。
残り20%がやたら多いな・・・

こちらは身体でボールを止めるタクミ。
左肩の出し方が綺麗ですね。
同じ身体に当てるにしても、きちんと肩が被っていてボールを目の前に落とす当て方です。
前回教えた事がきっちりと出来ていますよ。
こうなれば、後は書き取りノックだけでも充分に上手くなって行きます。
と言っても、アドレナリンノックはするけどねー

充分に腰が落ちるようになって来たアキラ。
惜しいっ!
グローブの向きが逆です。
逆ですが、これまでのアキラからすると随分と進歩しましたね。
何よりも、ボールを捕りに行くと言う姿勢が伺えます。
目の高さも良いですね。

前進して捕球に行くサガワ。
右手の使い方は満点。
グローブをもう少しだけ立てる事が出来れば完璧です。
もっと野球選手っぽく見せる為に、後は床屋に行くだけですね。

自分から動く事を覚えたマサト。
ここまで来るのが大変なんです。
何しろ赤ちゃんの時から、今までずうっと捕り易いボールしか投げて貰って無いんですから。
捕り易く、安全なボールしか投げて貰っていなかった子供達が、捕り辛くしかも当たると危険なボールに自ら近寄るなんて事は、生まれて初めての体験と言う子供達がほとんど。
家ではボールで遊んであげているのに・・・なんて言うお母さん。
試しにノックを一度受けてみれば解りますよ。
自分の子供が如何に勇気があるのか。
ところで、先日の練習が終わった時に塾生からこんな事を言われました。
「塾長、4月から平成塾が月に一度になっちゃうって本当ですか?」
「僕達は平成塾の回数を増やして貰いたいのに、なんで回数が減っちゃうんですか?」
これに関して、塾長も指導陣も決まった事らしいからとしか回答出来ませんでした。
そうです。
4月からの平成塾は月に一度、第4土曜日のみの開催となります。
但し、選挙やPTA行事、学校行事が重なった場合は、そちらが優先となりますので年間10回程度の開催となるでしょう。
「なんで、僕達の練習を見た事も無い大人がそんな事を決めるんですか?」
泣きながら訴える塾生に、塾長は何も回答できません。
4年間で延べ人数5千6百人を動員して来た平成塾。
動員した人数が、子供達やこの地域からの必要性を物語っています。
誰の為でも無く、純粋に子供達の為に何とかしてあげねば。