クレマチス〝ニオベ〟が開きはじめた。明日には全開すると思う。
先に咲きだした〝ナデツダ〟は昨日の雨にも痛むことなくゴージャスだ。
一番大きい花の直径を測ってみたら２１ｃｍもある。
買ったナーセリーの説明には、１２～１５ｃｍと書いてあった。
ということは、環境次第でほかの種類ももっと大きい花が咲くかもしれないわけだ。
同じオベリスクにからませている〝アーネスト・マーカム〟が
ナデツダと並ぶととても小さく見える。
でも、組み合わせ自体は悪くなかったと思う。
ところで、これまで庭にヒマワリを植えたことはなかった。
ミニヒマワリの種をもらったので蒔いたことはあるが、これはごく小さかった。
植えようとしなかった一番の理由は、高い背丈と黄色の花の存在感が強すぎて、
イングリッシュ・ガーデンぽくないという気がしていたから。
でも、少し前にＨＣでそのものずばり、イングリッシュ・ガーデン・シリーズの
ヒマワリの種を見つけて、初めて育ててみることにしたのだ。
なによりこのシックな色合いが気に入った。
１０日ほどで芽が出てきた。双葉のうちから、
黄色のヒマワリとはあきらかに違って、色が濃い。
