読んだ後に嫌な気分になるミステリー、略して「イヤミス」なるものがあるが、
これは読んだ後に嫌な気分になるノンフィクションだ。
いや、読んだ後だけでなく、読んでいるあいだじゅうずっと嫌な気分だった。
嫌な気分にさせる元は、もちろんここに書かれている韓国の国民性だ。
筆者に偏見がないとは言い切れないし、誇張されている部分もあるかもしれない。
でも、韓国国内や諸外国でのかれらのふるまいが、これを読んで理解できた。
嫌な気分にはなるが、隣人を理解するためには読んでよかったと思う。
朴槿惠になんとか相手にしてほしいと、傍から見ても卑屈さが見え見えな
安倍総理にも読んでもらいたい気がする。
モンステラの葉が開きかけたところ
縦ロールのようになっていて、おもしろい。