FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

工場製 vs 造作

2017-09-24 13:37:26 | 住み心地

つい先日、この家に引っ越してから十周年を迎えた。
もう十年かぁ…… とはいえ、家の中にいるかぎり、夏の暑さ、冬の寒さとは
無縁の生活にもすっかり慣れて、それ以前の原始的な暮らしが思い出せない。

全体的に見れば十年という歳月が経過したにしては、あまり劣化していないと思うが、
外回り、特にウッドデッキはけっこう痛んできている。特に、枕木階段がひどい。
長年、風雨にさらされてきたから、これはまあ仕方ないだろう。

室内で目に見えてわかるのは、紫外線による色褪せだ。
床なども退色しているのかもしれないが、はっきりしない。
それより、比較の対象があるキッチンで一目瞭然。


システムキッチンと、右のアイランドカウンター。
最初作ってもらったときは、同じ色合いだった。
それが、今では、アイランドカウンターの方は明らかに色褪せている。
システムキチンは最初のままの鮮やかさを保っているのに。
(光の加減ではなく、実際に見ても、これくらい差がある)

世界にひとつだけのキッチンがいいということで、造作という選択肢を採る人も多いが、
システムキッチンのパネルはやっぱり強い。熱にも紫外線にも衝撃にも。
それに、蝶番やレールといった部品の耐久性もいい。
タイルなんか、経験があるけど、お掃除がほんと大変。
新築時の見た目のほかに、どれだけ長くそのきれいさが保てるかというのも
同じくらい重要だ。いや、よりいっそう重要かもしれない。



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