これはゴールドスタンダードというホスタ。
植えて8年余になるが、何年ものあいだ、ほんの小さな葉を数枚出すだけだった。
ユーカリの根元に植えたので、養分を取られていたのかもしれない。
去年の秋、そのユーカリを根元からバッサリ切った。
育ちすぎて、毎年剪定するのが大変だったのも理由だが、
一番の理由は年中落ち葉を落とすので、掃除が大変だったからだ。
そうしたら、今年はその根元のホスタがぐんぐん大きくなった。
今やうちの庭で一、二を争うサイズだ。
東の庭のホスタもずいぶん充実してきた。
中程の数株は植えてからそんなに経っていないので、まだ小さい。
あと、写真より手前にも2種類ほどある。
今日は玄関脇にもう1種類植えた。
品種名がなかったので、買うか買うまいか迷ったのだけど、
うちにない細長い葉のホスタだったし、色もわたし好みのイエロー。
縁に細くグリーンが入り、フレアーがきれいに出ている。
ネットで調べたら、どうやら「カピタン」らしい。
江戸時代からある古い品種のようだ。
去年の夏、白ゴーヤをからませていたオベリスク。
今はスイートピーが咲きほこっている。
名前のとおり、とてもいい香りがあたりにただよっている。
こちらは玄関前のオベリスク。
クレマチスのニオベとカメレオンだ。
カメレオンのつぼみはこれまでで一番多い。
まだ当分咲いてくれそう。
とはいえ、このオベリスク、足の1本が腐食してきて、折れそう。
この先、あまり保ちそうにない。