日中はまだまだ暑いけれど、夜は降雨が続いて少し暑さが落ち着いてきた。
そのせいか、夏に比べて庭の花が増えてきたように思う。
ブルーサルビア、チェリーセージ、ガザニアがまた咲きだしたし、
夏もがんばって咲いていたペンタスでさえ、花の量がぜんぜん違う。
デュランタ宝塚やルリマツリは今が最盛期という感じ。
暑さに強いタイタンビカスは、開花期と準備期を夏の間3度ほど繰り返して、
これが今年最後の開花になりそう。
暑さのせいか、今年は植物に例年と違ったふるまいが見受けられる。
グロリオーサはそろそろ黄色く枯れかけている株もあるのに、
1本だけ新芽が伸びてきたのだ。
さすがに花は咲かないと思うが。
また、夏以降新芽は出さないはずのホスタに新しい葉が出てきた。
オウレオマルギナータの中心から
枯れた葉を全部切ったオレンジマーマレードの新葉
カラーでも、手前の3枚ほどは9月になってから出てきた葉だ。
葉が出てくるのはかまわないが、来年元気がなくなると困るな。
ところで、図書館で借りてきた今森光彦さんの本
そこに、少し前購入した蝶のコーヒーカップの元の切り絵が載っていた。
元の蝶は赤がとても鮮やか。
もちろん青や黄色も。
釉薬で同じ色を出すのは難しいのかもしれないが、ちょっと残念。