最初に向かったのは東尋坊。
ベタな観光地だが、これまで福井へ来たことはあるのに、訪れたことはなかった。
気持ちのいい晴天で、それほど暑くもなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d4/a22b5a76832a521a03dacbc2beeb5b66.png)
雄島がすぐそこに見える。
まずは東尋坊観光遊覧船に乗る。
その乗り場というのが、とても急な階段を降りた先なのだ。
バリアフリーには縁遠い観光地だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/58/56a629ae16bd5353a6a5b114ffac43bb.png)
海上から眺めた東尋坊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d1/624025f4f5f443d76cc274e709fb728c.png)
まずは雄島を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/48/13d9b7957c5757d9dc3440dc95de8b4e.png)
こちらの柱状節理もなかなかのものだ。
東尋坊に沿って進んだあと、矢印で示した大池という一番深い切れ込み部分に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/14/a7e95bb2b3eb3e55fc16a7adc6a342b2.png)
高さ25mの断崖に囲まれていて、海がとても静かな時しか侵入できないそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/dd/3915a9e91199bf7bc79eb98ff7e20785.png)
東尋坊の右手の方まで行って戻り、約30分のクルーズだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/20/a3600e55e6b0a0905475301886038912.png)
有名な場所だけど、自分の目で見るのはやはりいい。
東尋坊の模型があったが、柱状節理の丸い断面が恐竜の皮膚を思わせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/8b/de8e571895fe50a0c052fd5b5800306f.png)
敦賀で軽く食べ損ねたので、福井駅でおにぎり弁当を買ってあった。
東尋坊商店街は半分ほどがシャッターを下ろしていたし、
開いている店は、トウモロコシやイカを焼いて売っているところがほとんど。
おにぎりを買っていったのは正解だった。
東尋坊を見下ろす草の上にすわっておにぎりを食べた。
ところが、しばらくすると、怪しげな影が――
そう言えば、トンビに注意という看板が出てたっけ。
テレビのニュースでも、手に持っていた食べ物をトンビに取られる場面を見たことがある。
幸い背後は高くなっていたので、後ろから襲われる心配はない。
それで、帽子でおにぎりを隠しながら食べた。
トンビはまもなく諦めて飛び去ったのだった。
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