予報では、午前中雨で午後から晴れるとのことだったが、朝起きてからずっと曇りだったので、きっとこのまま雨は降らないだろうと思っていたら、出がけに小雨がぱらつきだした。開始時間10時半の20分ほど前に現地に着くと、S建さんはすでにテントを張ってくださっていた。
社長さんと主任さんとでお供えを並べて準備されるうちに、宮司さんが到着して、地鎮祭が始まる。そのころにはもう雨はやんでいた。お経などとはちがって、祝詞はよく聞いているとちゃんと意味がわかるんだなあと感心。玉串奉天のやりかたは、前にもらった案内に書いてあったので、あらかじめ頭にいれておいたのだけど、じっさいは宮司さんがそのつど横から手順を言ってくれたので戸惑うことはなかった。カワラケにて乾杯して終了。時間にして30分くらいかな。
宮司さんはそこで帰られたが、S建さんとわたしはその後、近所の家をまわって工事を始めますというあいさつ。向かいの3軒と両隣(片方は駐車場を間にはさんでいる)、そして、真後ろの1軒の合計6軒をまわるつもりだったが、真向かいの家の人は少し前に亡くなっていて、今は空き家だとわかる。お隣だけが不在だった。
敷地には家を建てる範囲がロープで示してあった。わかってはいたが、更地で見るとほんとに狭く見える。庭も思っていたより狭い感じ。まあ、でも、あんまり広いと花を植えたり、草取りするのが大変だから、これくらいがちょうどいいかも。工事はGW明けから始まる。
これからどんどん工事が進みますね^^
我が家は地鎮祭をしませんでした。
近所への挨拶まわりもしていません。
工務店の人に
「私たちも挨拶に行きたいのですが」と話したら
「工事が完了して鍵を引き渡すまでは、ここは私たち工務店の物件ですから、saki*さんたちはそんなことは気にしなくてもいいですよ」って言われたんです。
でもちょっと気になってます…。行けばよかったかな。
お互い工事が無事に終わって
ステキなおうちができるといいですね。
これからもいろいろ情報交換できるといいですね。
うちの工務店さんは、すごく近所づきあいを気にかける方なんです。
前に、工事中の物件の見学会に行ったとき聞いたのですが、その敷地の北側の家の人が、南に家が建つことにすごく文句を言っていたそうなんです。
南に空き地があるからには、いつかはそこに家が建つことを覚悟するべきで、建築条件に違反しない以上文句など言う権利はないのですが、S建さんは施主さんと相談した上でできる限り譲歩して、規定よりも多めに北側を空けたそうです。
住み始めてから、隣同士でいがみあうのはよくないですからね、と。そのエピソードも今の工務店さんに決めた理由のひとつでした。
でも、工事開始の挨拶は工務店さんだけでも、大丈夫だと思いますよ。引っ越したときにちゃんと挨拶にまわれば、OKだと思います。