今日は職人さんが3人入っていた。LDKの壁と天井のクロスが貼りおわっていた。昨日気になったクロスのつなぎ目だが、わたしが聞く前に社長さんから説明があった。わたしが気づいた部分は、クロスのでこぼこが不連続なため、光が当たるとどうしても段差が見えてしまうというもので、これはどうしようもないとのこと。これとは別に、クロスが乾いてくると縮んですき間ができるが、これはコーキングで隠せるそう。
打ち合わせその1は、玄関左手の目隠しフェンスと敷地東側の柵について。
前回の打ち合わせでは、敷地東側の玄関前にも左手につけるのと同じ背の高いフェンスを立てることになっていたが、それはやめて南側と同じ白い低い柵でぐるっと取り囲むことになった。高いフェンスでも斜めからはやはり見える。でも、大体がうちの前の道路はあまり人通りがないから低くても十分で、見た目はそのほうがスマートでもある。
打ち合わせその2は、2階の客用寝室のクロスについて。
カタログの施行例では、鳥と枝のもようは天井近くに来るようになっていたが、うちの場合、そのように貼ると4箇所の窓に分断されてしまううえ、斜め天井だから低い側で絵の上部が切り取られてしまう。それで、絵を壁の中央、つまり上の窓と下の窓の間に来るように貼ることになった。
打ち合わせその3は、トイレのクロスについて。
ここの壁は黄色と白で貼り分けることになっていた。社長さんによる3つの案はこう。
①左右の壁に縦に45センチ幅でライン状に黄色を入れる。
②一面だけを黄色にして、他は白にする(これってバスルームと同じパターンだ)。
③(ちょっと遊んでみたという案)左右の壁を斜めの線で分けて、上を白、下を黄色にする。
わたしは即座に③を選んだ。
打ち合わせその4は、庭の飛び石。
Hさんは最初、枕木を埋め込むのがいいと思ったそうだが、枕木は耐久性が低いので、木のように見えるコンクリート板を提案。カタログ写真を見たところ、わたしはちょっと家の雰囲気と合わない気がした。わたしは白っぽいのがいいと言ったら、社長さんが、じつはぼくは御影石がいいと思ったんだけど、Hの意見を尊重して……とおっしゃった。ということで、次回、御影石の実物サンプルを見せてもらって最終決定することになった。
打ち合わせが終わりに近づいたころ、トステムの人がキッチンの設置場所の確認に来た。キッチンは31日に入るそう。楽しみ!
社長さんによれば、このLDKは家具やインテリアのセンスが問われる内装なのだそう。家具やインテリアは大丈夫だと思うけど、問題はキッチンの小物だな。色を氾濫させないようにしなくては。
ポストを取り付けるフェンスがシルバーに決まったから、家へ帰って、ネットで下見しておいたシルバーのポストを注文した。Hさんもポストのカタログを持っていらしたが、わたしが見つけたポストの値段を聞いて、そちらのほうがはるかに安いですと言われた。「じゃあ、こっちで注文しておきます」に対して、社長さんがお施主さんに手配させてしまって悪いですねと言われた。ポストくらい、どうってことない。一方、表札のほうは、すでに何度かサンプルデザインが行ったり来たりしている。
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