娘たちがうちにいた頃は、クリスマスケーキやバースデーケーキは
たいてい手作りしていた。でも、ブッシュ・ド・ノエルというケーキのことを
下の娘はつい最近知ったという。これもうちで作ったことがあるのに。
もっとも、幼稚園や小学校低学年の頃に作ったとしても、
こういう名前は覚えるのが難しかったかもしれない。
「はい、ブッシュ・ド・ノエルって言ってごらん。
ちゃんと言えるまで食べさせないから」とスパルタ式に教えないかぎり(笑)。
この分では、ドイツのクリスマスパン「シュトーレン」も覚えてないだろうな。
というわけで、下の娘に、幼稚園の頃にこんなものも作ったんだよ~と
思い出してもらうために、古いアルバムからお菓子の家の写真を探してきた。
ちょっと色が悪くなった写真をスキャンしたから、あまりきれいでない。
でも、厚紙で型紙を起こすのも自分でやった力作の貴重な証拠写真だ。
玄関扉のある側と、反対側から撮っている。
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