今朝目をさまして外を見たら無風状態。それで朝食前に消毒を敢行することにした。
説明書どおりに完全武装し、周りの食用植物には覆いをして散布。
白ハナミズキだけのつもりだったが、ズッキーニにもウドンコ病が
発生していることがわかり、こちらにも散布することにした。
ズッキーニには、ウリハムシよけのために草木灰をかけてあったので、
ウドンコ病と気づきにくかったのだ。
このズッキーニ、1週間前に初めての雌花が咲いた。
でも、その日咲く雄花はなさそうだったので、ためしに前日に咲いた雄花の
おしべを冷凍しておいて、その花粉で受粉させてみた。
でも、その実は育たなかったので、やはり冷凍花粉は効力がないようだ。
人間では可能なのにおかしいなあ。それとも家庭用冷凍庫の温度では足りないとか。
薬剤が余ったので、ついでに赤ハナミズキにも散布した。
こっちは〝あやしい〟程度だが、予防的に散布しても効果があるそうだから。
赤ハナミズキの真下にはコモンタイムが植えてある。
あまりにも直下過ぎて、覆っても薬がかかるのは避けられないと思ったので、
こちらは覆わないで散布した。タイムは大量に使わないから、
去年さし木して別の場所に植えた株だけで料理に使う分はまかなえる。
この消毒は1週間くらい間をあけて、もう1度やらないといけない。
夕方より朝のほうが風が吹かないと思うので、次回も朝にしようと思っている。
ホームセンターでベンレートと展着剤とスプレーを買ってきたが、
無風の朝か夕方で、雨が降る前日はだめなどと、条件がいろいろある。
それに、うちの場合、ハナミズキの近くに植えてあるのは、
レタスや青ジソ、ズッキーニ、バジル、オクラ、セージ、ブラックベリーと
食用にするものばかりなので、これらにかからないよう覆いをしないといけない。
新聞紙と一部はビニールで覆うつもりだが、そのためにも風が吹いては困る。
ウドンコ病がこれ以上悪化しないうちに撒きたいのに
このまま風が止まなかったら今日は無理そう。
撒くときも、長袖シャツ、長ズボン、長靴で、マスクして、
頭もすっぽり覆って、といろいろ面倒。
そのうえ、着ていた服は他の服とは別に洗うように、だって。
あー、消毒がこんなに面倒だなんて、予想以上だ。
定期的に消毒が必要な薔薇なんて絶対育てられないなあ。
今日は仕事の本が届くはずなのに、お昼を過ぎてもまだ来ないので
急遽ケーキを焼くことにした。冷凍しておいて、仕事の合間のおやつにするのだ。
一日中仕事してるときの一番の楽しみはなんてったってティータイム。
リンゴとレーズンのケーキ。バターじゃなく、サラダ油を使っているので軽い口当たり。
作り方が超簡単なわりに、しっとりしてとてもおいしかった。
支柱を立てても垂れ下がって地面につきそうなカシワバアジサイの枝を
切り花にして飾ってみた。
白いハナミズキがウドンコ病にかかったみたいだ。
今年は葉っぱもひと回り大きくなり、枝もぐんぐん伸ばしていたのでショック。
ハナミズキはウドンコ病になりやすいそうだから、隣のエンドウから拾ったのかもしれない。
去年、お隣のアジサイはウドンコ病にかかって全体が真っ白だったが、
今年出てきた新しい葉はふつうに元気だ。
だから放っておいても命に別状はないと思うが、
見た目が悪いし、周りの植物にどんどんうつっても困るなので、
農薬を使うのは気が進まないが、買ってこようと思う。
植物は、ペットに比べたら手がかからないだろうと思っていたが、
水やえさをやったり、病気の手当てをしたりと、同じくらい大変だ。