FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

蜂の巣が軒下に!

2014-09-12 08:35:51 | 日常のスケッチ

昨日、デッキでふと窓の上を見たら、ハチが外壁にいっぱいとまっていた。
よく見ると巣もあるではないか! ここはいつも出入りしている窓のすぐ上だが、
シャッターケースに隠れていたせいで、ここまで群れが大きくなるまで
まったく気づかなかったのだ。ハチもこれまで見かけたものより大型で、
セグロアシナガバチではないかと思う。


軒下にアシナガバチが巣を作ったことはこれまでにも何回かあったが、
いつも作り始めの部屋が5つ前後しかない時期で、蜂も1匹しかいなかった。
だから、巣を棒で叩き落とすだけでよかった。

じつは巣を棒で叩き落とすというのは、スズメバチにもやったことがある。
大きい巣だったらとてもできないが、そのときはまだできたてで、
梅干しくらいのサイズだったし、ハチも女王蜂だけだったから。

ところで今回の巣は、すでにたくさん働き蜂が生まれてしまっている。
でも、あいにく殺虫剤の買い置きがないので、ちょっとこわいなと思いつつ
日が暮れてから園芸用の支柱で叩き落としたらうまくいった。

落とした巣を今朝見たら、ハチが数匹集まっていたので追い払って撮った写真。


裏側から見ると――


巣があった場所や、そこから少し離れた外壁にはまだ何匹かハチがとまっている。
もしいつづけるようなら、殺虫剤を撒かないといけないかもしれない。


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満月と眠りの関係

2014-09-09 19:28:40 | 日常のスケッチ

中秋の名月だった昨夜だけでなく、おとといも、連日月が明るくとてもきれいだ。
ついさっきも、山の上からちょうど出てきた十六夜の月が赤く大きく見えた。
月が神経をざわつかせたのか、ゆうべはベッドに入ってもちっとも寝つけなかった。
いつもならすぐに寝入ってしまうのに、2時間近く輾転反側していてついにギブアップ。
あきらめて睡眠導入剤を飲んだら、次に気づいたときは朝だった。

狼男を狼に変身させる満月。やはり満月にはなんらかの力があるようだ。
バーゼル大学の時間生物学者クリスチャン・カヨチェン氏の研究によると、
人間の睡眠パターンは月の満ち欠けに呼応しており、満月の夜には平均20分間
睡眠時間が短くなり、深い眠りをもたらす前脳基部の活性化度も30%低下
していることがわかったそうだ。眠りに落ちるまでにも5分ほど長くかかり、
メラトニンのレベルも低くなっていたという。
わたしがゆうべ寝つけなかったのもやはり月のせいだった!

それにしても、9月に入るやさすがの暑さにもかげりが見えてきた。
タイタンビカスやアメリカフヨウはまだまだ咲いているが、
秋の花といえば名前に秋が入っているこの秋明菊。


メドウセージは夏から咲いているが、色が秋に似合う。


どこかから種が飛んできて以来、毎秋咲くニラの小花もけっこうかわいい。

まだ切って食べたことはないけど。


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ほんものの塩の味

2014-09-02 14:01:54 | クッキング

海の精あらしおのモニターに応募したら、当選して塩が送られてきた。

この塩は伊豆大島で昔ながらの製法で作られている。

この塩で塩むすびを作って、ブログに載せるというのがモニターの課題だ。
まず最初に、塩をなめて味見してみた。塩売り場で一番よく見かける精製塩は
舌にのせるとただ塩辛いだけ。がまんできなくて、すぐに口をすすいだ。
次に海の精あらしおを舌にのせてみたら、その違いにびっくりしてしまった。
えもいわれぬ旨みがあるのだ。しかもその旨みはすごく強い。
これほど違うとは思わなかった。

ついでに、北海道で買ってきて、このところ調味に使っている笹塩も比べてみた。

この塩は熊笹エキスと昆布だしが添加された塩で、味も香りも気に入っていたのだが、
舌にのせてみたところ、やっぱり辛いだけだったので、これは意外だった。
でも、原材料を見たら食塩とあったので、エキスを除いたらふつうの塩だったのだなあ。

ということで、お約束の塩むすび。
ごはんは、発芽玄米と発芽十六雑穀のブレンド。いつも食べているお米だ。

塩味が薄かったので、もっと塩を入れてもよかったかも。

塩むすびより違いがよくわかったのは、とろろ昆布で作ったすまし汁だった。

椀にとろろ昆布と海の精あらしおを1グラム入れて、お湯を注いだだけ。
これがとってもおいしいのだ。塩だけとはとても思えない味!

袋の裏には汁物には塩は1%と書いてあった。椀に入れたお湯は180gだったので
ほんとうなら1.8g入れることになるが、量ってみたら1gでもかなりあったので
入れすぎじゃないかという気がして、とりあえず1gで味を見たのだ。
でも、追加しなくてちょうどいい塩加減だった。

おいしい塩があると、つい取り過ぎてしまうのが心配になるが、
塩といっしょに送られてきた冊子を読むと、塩化ナトリウムだけを過剰摂取するのが
よくないのであって、カルシウム、マグネシウム、カリウムも含まれた自然海塩なら
高血圧の原因にはならないそう。

もうひとつこの本ではじめて知ったことがある。それは岩塩について。
岩塩は海水が自然に干上がってできた自然の塩だから、自然海塩と同じように
ミネラルが豊富だと、ずっと思っていた。ところが、それは大間違いだった。
塩類はそれぞれ析出する塩分濃度が異なるので、岩塩層はカルシウム塩、
ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩と、層を作っているのだ。
岩塩はその中でもっとも厚い塩化ナトリウムの層を掘りだしたものだった!
つまりぜんぜんミネラル豊富なんかじゃなく、精製塩とあまり変わらないってこと。

モニターに応募したときは、ためしに使ってみようというくらいの軽い気持ちだったが、
もうほかの塩は使えない気分に……。すっかり敵の思うつぼ(笑)
自然海塩につていもっとくわしく知りたい方はこちらをどうぞ。

海の精ショップファンサイト

余談:時代小説で、びんぼう暮らしで酒の肴がないとき、
塩をなめて酒を飲むという場面があったが、こういう塩ならわかる!


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呆韓論

2014-09-01 13:23:30 | 本・映画・音楽の感想

読んだ後に嫌な気分になるミステリー、略して「イヤミス」なるものがあるが、
これは読んだ後に嫌な気分になるノンフィクションだ。
いや、読んだ後だけでなく、読んでいるあいだじゅうずっと嫌な気分だった。
嫌な気分にさせる元は、もちろんここに書かれている韓国の国民性だ。
筆者に偏見がないとは言い切れないし、誇張されている部分もあるかもしれない。
でも、韓国国内や諸外国でのかれらのふるまいが、これを読んで理解できた。
嫌な気分にはなるが、隣人を理解するためには読んでよかったと思う。
朴槿惠になんとか相手にしてほしいと、傍から見ても卑屈さが見え見えな
安倍総理にも読んでもらいたい気がする。

モンステラの葉が開きかけたところ

縦ロールのようになっていて、おもしろい。


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