FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

北海道旅行2015-3 知床五湖

2015-07-24 10:04:18 | 北海道旅行

知床遊覧船の次は、半島をもう少し北上して、知床自然センターへ行く。
ここからはフレペの滝が望める展望台への散策路があるが、宿でいっしょになった
前日来た人の話では、熊出没のため通行止めになっていたとのことだった。
念のために散策路の入口まで行ってみたが、この日もまだ通行止めだった。

それで、知床五湖へ向かった。名前のとおり、湖は一湖から五湖まであるが、
全部めぐるにはガイドが引率するツアーに参加しないといけないし、時間も
2時間から2時間半もかかる。なので、わたしはひとりで回れる高架木道で
一湖まで行くことにした。こちらの所要時間は往復で40分。
とはいえ、北海道にしては暑い日で、風もかなり強く、往復したらぐったり。

高架木道はこんなふうに草原をうねって続いている。草原の部分はかつての開拓跡だ。


木道からも知床連山がよく見える。


木道の終点、知床一湖。


湖畔の展望台から見た一湖と知床連山。


レストハウスに戻って、名物こけももソフトを食べたあと、知床横断道路を走ってみる。
ここが最高地点の知床峠。

羅臼岳がすぐ近くに見える。雲が噴火煙みたいだ。

ここはまた斜里町と羅臼町の境界。


裏側は残念ながら逆光。


羅臼側の知床横断道路は、かなりくねくね曲がっていて斜里側より走りにくそうだ。
羅臼港は素朴な漁港風景が見られるとのことだが、今回はここで引き返すことにした。

この日の夜は晴れたが、空気中の水蒸気が多く、天の川はかすかに見える程度。
それに、風が暴風かってくらいに強いのだ。あらかじめ、宿のオーナーさんに
三脚が借りられることを確認してあったので、自分のより頑丈な三脚が使えたのだが、
それでもぐらつきそうな強風だった。

去年はきれいな星空の写真が撮れたので、今年も撮る気まんまんで、わざわざ
月のない日を選んで日程を決めたのだが、残念ながらいい写真は撮れなかった。

夜も暑くて、掛布団は蹴飛ばしてしまっていた。



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北海道旅行2015-2 知床遊覧船

2015-07-23 11:24:28 | 北海道旅行

観光の1日目は知床へ行くことにしていた。この日も30度超えの暑さだった。
知床への途次、前夜宿のオーナーさんに教えてもらった「天に続く道」に寄り道した。

全長18キロの直線道路がどこまで伸びているように見える。

これほどでなくとも、今回、長~い直線道路はほかに何本も出会った。

知床半島に入って、最初に行ったのは、オシンコシンの滝。
ここには、観光バスもひっきりなしにやってきていた。


次に行ったのは、ウトロ。ここから出ている知床遊覧船に乗るためだ。
最初に声をかけたところは、11時出発だと言い、まだ1時間近くあった。
「隣は10時半の便があるよ」と言われ、隣の遊覧船でチケットを取った。
岬の先端までは行かず、カムイワッカの滝で引き返す70分のコースだ。
知床岬まで行くと3時間かかり、ほかを観光できなくなってしまう。

船着き場近くにあるゴジラ岩。


船はわりと小さく、2階のデッキにすわる場合はライフジャケットを身につけないと
いけない。大型の遊覧船もあるが、それだとあまり岸の近くまで行かないというので、
わたしははじめから小型船に決めていた。これがすれ違った大型船。

それほど近くを通ったわけではないのに、大型船が起こす波で小型船は大揺れした。

侵食された奇岩や、滝の近くではスピードを落としながら、船は進んでいく。
ゾウ岩。


船から眺めた知床連山。


カムイワッカの滝。


温泉水に含まれる硫黄のせいで、海岸近くは海水の色が変わっている。


板状節理がみごとな瓦岩。


8月になると、鮭がやってくるので、クマが海岸近くによく現れるそうだが、
この季節はまだあまり見られないらしい。

往路はゆっくり岸近くを行った遊覧船も、帰路は岸から離れたところを
早いスピードで戻るというので、わたしは風当たりの強いデッキを降りて
1階の船室に入った。船長のアナウンスのほかに、もうひとりのスタッフの
おじさんの説明も興味深かった。

港のそばの岩山にはカモメが営巣しているらしく、たくさん舞っていた。


お昼は道の駅うとろ・シリエトクへ少し戻って、エゾ鹿バーガーを食べた。
クセのない味とうたっていたが、じっさいふつうのバーガーと違いを感じなかった。



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北海道旅行2015-1

2015-07-22 14:46:57 | 北海道旅行

今年も北海道へ行ってきた。去年までは旭川空港を拠点にして回っていたが、
そろそろ道東へも行ってみたいなと思っていた矢先、中部国際空港から
去年まではなかった女満別便が出ていることがわかり、即行先に決定した。

女満別空港に下りるとき、地上を見ていたら、旭川空港に下りるとき見える
美瑛の丘ととてもよく似た景色が広がっていた。なだからに波打つ丘をおおう
パッチワークのような畑が。あとで地図を見たら、このあたりはメルヘンの丘と
呼ばれていることがわかった。これは最終日に訪れた朝日ヶ丘公園からの眺め。




これは宿の近くの風景。やはり美瑛の宿から見た風景とよく似ている。

ジャガイモ畑や麦畑が多い。

今回、宿は3泊とも清里町のロッジ風景画にした。ここは、前に娘が泊まって
知床方面へ行くならぜったいここ、とお薦めされていた宿だ。


宿の裏手からは斜里岳が見える。


2階の食堂の大きな窓からも斜里岳が眺められる。


宿のマスコット、ムギちゃん。とてもおとなしくて、初対面でもぜんぜん吠えないのに、
出かけるときはさびしがってか、吠えるのだ。エサ入れはなぜかフライパンだった。
理由は、風が強いので、軽い入れ物だと飛んでしまうからだそう。

犬って、写真に撮ったとき、ネコほどかわいく写らないが、ムギちゃんはかわいい。

女満別空港に着いたのは3時12分。天気は雨だったが、この日は観光する予定はなく、
宿に直行。レンタカーの手続きなどして、1時間ほどで到着した。
ちなみに、今年のレンタカーはホンダのフィットだった。

夕食後、宿のオーナーさんに近くの温泉まで送迎してもらった。
黒っぽいお湯で、かなり熱い。ここは残念なことに露天風呂がなかった。
だから、最初の夜に行っただけで、あとは宿のお風呂にした。

この日は北海道にしては暑い日で、最高気温が30度を超えていた。
風もものすごく強く、防風林として植えてある白樺が大揺れしていた。

相部屋になったのは、千葉から来た60代の女性。愛機はなんとハーレー。
1ヵ月ほどかけて北海道の海岸沿いにぐるっと一周している最中とのこと。
この人とは2泊いっしょで、部屋でも食堂でもずいぶんたくさん話をした。
ただ鼾が……まるで、おっさんのようなすごい鼾だった。



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ディフェンバキアの更新

2015-07-19 10:04:43 | ガーデニング

ディフェンバキアが伸びたのはいいが、葉がない下の方が40cmほどにもなり、
バランスが悪いし、ぐらつくので切って、先月10日から、水に差してあった。


1ヵ月余り、根がたくさん出たので、鉢に植えることにした。


いい感じになった。あとは根付いてくれることを願うばかり。

というのも、以前ゴムの木で同じことをやったら、
たくさん根が出ていたのに、根付かなかったから。

昨日写真を載せられなかった花をいくつか。ブルレスカ。

咲きはじめは薄いピンクで、だんだん色が濃くなる。

カサブランカ。

植え替えたときに分球して、やや小さ目ながら数株になった。

タイタンビカス。




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庭で採れたブルーベリーでジャムを作った

2015-07-18 07:54:25 | クッキング

4日ほど留守にしたら、庭の花がずいぶん変化していた。
コンカドールがすっかり終わった代わりに、カサブランカとブルレスカが咲いていた。
また、タイタンビカスも咲きだしていたし、ダッチェス・オブ・アルバニーも
ひっそりと咲いていた。このクレマチスは葉ばかり伸びてあまり花が咲かないのだ。

これら新しく咲いた花の写真、雨が降り出す前に撮ればよかったのだが、
落ちたユリの花びらを拾ったり、倒れた茎に支柱を添えたりしていたら
チャンスを逃してしまった。

出かける前に最初の実を摘んだブルーベリーは、色づいた実が増えていた。
この木は今年、実がとてもたくさんついたが、実のサイズも去年より一回り大きい。
比較の対象がないが、去年はお店で売っているのより小さかったけど、
今年は売っているのと同じかやや大きい。


この木は2本あるブルーベリーのうち、おそく熟す方だが、
早く熟した木の生食して余った分を冷凍してあったので、ジャムを作った。

庭で採れたブルーベリーでジャムを作ったのはこれが初めて。
買ったものとはやっぱり一味ちがう。



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