ウチフィット・キッチンペーパーハンガー

お返しにもらったギフトカタログから選んだキッチンペーパーホルダーが届いた。


十数年使っている今のホルダーも気に入って買ったものだが、
今のキッチンには合わなくて、引っ越してきて以来、
アイランドの裏側の棚に置いて使っていた。


出してみると、スチール製でずっしりと重い。


取り付け方はすごく簡単。こんなふうに吊り戸棚に置くだけ。
裏側に粘着シートがついているので、落ちないし、場所の移動もできる。


扉を閉めるのには問題ない。

スチール製なので、ここにマグネットでレシピをつけることもできる。

こんな感じで、すぐに届く場所だけど、じゃまにならない。

ストッパーが左側についているのも、うちにはちょうどよかった。

ネットでリサーチしたときには、切り方のこつをつかむのに
少し慣れが必要と書いてあった。これまでのホルダーでも、
ミシン目の弱い製品のときは、手を添えてやらないと
きれいに切れないこともあったから、だいじょうぶだろう。

【追記】
その後、数枚キッチンペーパーを切る機会があった。
一枚目から片手で簡単にきれいに切れたのでびっくり。
これまでのホルダーでは、もう一方の手で本体を押さえる必要があったけど、
これは完全に片手だけで切って取ることができる。
気に入った！




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原種チューリップ

うちの庭には原種チューリップが４種あるが、そのうちの３種が咲いた。
まだ咲いてないのはクリサンサで、これは毎年遅い。
一番背の低いリトルビューティー。


ピンク色がかわいいライラックワンダー。


一番のお気に入り、レディジェーン。


花びらの内側は純白。


でも、横から見たときのこのツートンが好き。




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春の白い花

桜が満開になった今日、ジューンベリーの最初の花が咲いた。

こちらはまだ一分咲き以下。0.3分咲きくらいだろうか。

これは庭で毎年花を咲かせる白花タンポポ。

たくさん種を飛ばしているのに、今のところこの場所以外では黄花ばかり。

オステオスペルマムの白。植えたのは７年前。

ピンクもあるけど、白のほうが優勢だ。

一方、リナリアはピンクの濃いのがだんぜん優勢で、薄いピンク、
さらにはこの白いリナリアは、優先的に種を振りまいているのに数が少ない。




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師弟対決『セッション』

Ｊ・Ｋ・シモンズがいい。なにがいいって、最後の笑顔がいい。
それも、口元は映さず、目元だけで表現しているのがなおいい。
そこで笑顔が出るとは最後の最後まで予想しなかった。
それは『ユージュアル・サスペクツ』のラストと並ぶほどの衝撃。
状況はまったく異なるが。

彼が演じるのはニューヨークの音楽学校の鬼教師フレッチャー。
こんな指導をされたら、誰も耐えられないだろうと思うような
生徒の人間性を真っ向から否定する指導ぶりだ。
そして、才能がない生徒はさっさと切り捨てる。

そんな彼の指導に耐え、１９歳のアンドリューは血のにじむような
ドラム練習を重ねる。いや、血がにじむどころか、じっさいに
手から血を滴らせながら、フレッチャーの要求に応えようとする。
だが、けっきょくは彼も挫折してしまう。

何年かのち、再会した師弟。フレッチャーの誘いで、アンドリューは
いっしょに舞台に上がることになる。そこでかけられれた一言の怖さ。
いったんは復讐心に燃えるフレッチャーが勝ちを収めたかに見えた。
しかし、とんでもないどんでん返しが用意されていた。
そして、例の笑顔につながる。そのように変化していく心のうちは、
しかし、それまでの会話から見ているこちらにはっきりと理解できるのだ。

わたしはジャズが好きってわけじゃない。
でも、最後の演奏にはゾクゾクさせられた。



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カラスノエンドウを食してみる

近所の神社へ桜の咲き具合を見に行ったら、参道脇にたくさん
カラスノエンドウが生えているのが目に入った。
カラスノエンドウが食べられると知ってから、一度料理してみたいと
思っていたのだけど、なかなかきれいな状態のものが見つからなかった。
ここは犬の散歩禁止だし、人が来ることも滅多にない場所なので
若い新芽ばかりを採って持ち帰った。

エンドウつながりで、豆苗とよく似ている。

おひたしにしてもいいそうだが、わたしは天ぷらにしてみた。

特にくせもなく、ふつうに食べられた。
とりわけおいしいというわけでもないが。



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