最初に芽を出したのは2年前だ。
葉に入った赤い模様が雑草ぽくないので、抜かないでおいた。
でも、葉を3枚ほど出しただけで、それ以上大きくならなかった。
去年も、葉のサイズは少し大きくなり、枚数も1、2枚増えたがそれだけ。
今年はようやく背が伸びてきている。
名前を調べたところ、スイバではないかと思える。
スイバというと雑草ぽいが、ソレルという別名で呼ぶと、とたんに西洋野菜ぽく聞こえる。
とはいえ、正解だという確信はないので、食べたりはしない。
花が咲くまでようすを見ようと思う。
こちらはパイナップルセージの新芽だが、一部の葉がきれいな二色になっている。
去年は全部の葉が明るい黄色だった。
こういう葉がたくさん出てくれば、葉だけでじゅうぶん楽しめる。
春の花もあちこちで咲きだしている。
原種チューリップのリトルビューティー。
草花というより、小灌木という感じになったイベリス。
西洋水仙の中でもとりわけ香りの強いサー・ウィンストン・チャーチル。
八重の房咲き。
右に小さく見えているのは、ピンクパラソルだ。
世の中にはひょっとしてプーチンという名がつけられた花もあるんだろうか。
名前をつけるとしたら、ショクダイオオコンニャクとか、ラフレシアの仲間がお似合いだね。