囲碁会の仲間5人と碁を打ちに三連休初日から2泊で車で湯河原に出かけた。ヨドバシ開店2日目で開店前から賑わっている新しいアキバ中央口で待ち合わせ一路湯河原を目指す。横羽線、保土ヶ谷バイパス、東名、厚木小田原、西湘バイパス経由で3時間で湯河原へ。
碁を打ったのか酒を飲みに行ったのか、どちらか分からないが、どちらにしても楽しかった。「利き酒会」の連中とは、いつもは酒蔵に寄り酒を仕入れて旅館入りするのだが、適当な酒蔵が無いので都内で仕入れることとした。大吟醸はあまり好きではないが、同行者(しろうと衆)のレベルを考えると銀盤大吟醸と沖正宗大吟醸「ゆとり」が飲み易かろうと仕入れ食事の時に飲む。勿論旅館の酒も頂いた後でではある。部屋の冷蔵庫で冷やしておいたので好評であった。個人的には銀盤が好みである。
碁の成績はというと、連日の居酒屋クローリングのためか芳しくなかったのが残念だ。居酒屋のせいにしている自分が情けない。箱根は三連休のためかどこも渋滞。まるっきり動かない大湧谷への道をパスして、別荘地の中の裏道を快適に走る。たどり着いた早雲山の隠れ温泉は相変わらず空いていて落ち着けた。
富士山と中秋の名月に迎えられ温泉と酒と碁三昧の二日間であった。帰りは一局打ってから混雑する前の東名でアキバ中央口に2時に帰着。飲んで打って満足の3日間ではあった。今晩は明日の仕事のために風呂上がりに焼酎3分の2の黒ホッピーでも飲んでさっさと寝よう。
それにしても、いつも黙って送り出してくれる女房に感謝。