散日拾遺

日々の雑感、読書記録、自由連想その他いろいろ。
コメント歓迎、ただし仕事関連のお問い合わせには対応していません。

臨深履薄 夙興溫凊 ~ 千字文 033

2014-03-02 07:16:17 | 日記
2014年3月2日(日)

◯ 臨深履薄 夙興溫凊
 深きに臨んで薄きを履(ふ)むがごとく 夙に起きて温かく涼しく

 さわやかな風を肌に感じるような下りだが、これがまた忠孝の話である。
 深淵に臨むように、また薄氷を踏むように、父や主君に仕えよ。
 早朝に起き、冬は温かく、夏は涼しいよう配慮して、父母に仕えよ。

 母、卒寿

***

 今朝は保護者科が当たっている。M長老からのリクエストで、東西教会やら、カトリックとプロテスタントやらの話をする予定。かすかに気の重い事情があるが、それは言わないこと。
 5日が灰の水曜日で、レントに入る。教会学校用のレント案内、昨日印刷しておいたのを今日配布する。ここにも掲げておこう。