一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1929   カーブミラーにトントンカラス恋の春  鞠

2018年04月15日 | 

 唯今鳥たちは、恋の真っ最中だ。オス同士の喧嘩や、オスとメスが追いかけごっこをしたりしている。先日は、外に干していた毛布をヤマガラがしきりにつついて運んでいたから、早カップルができて巣作りに励んでいるに違いない。

 さてこの句、カーブミラーに止まっているカラスが、映った自分の姿に恋をしてしまったらしい。日が暮れるまで鏡の彼女とダンスを踊り、次の日も、又次の日もカーブミラーにやって来てはダンスを踊り・・・・・ある日死んでいた・・・・・

 人間は、自然界を破壊する物を作っては、科学の進歩・発展などと喜んでいる。その一つの例がカーブミラーなのだ。

チャルメル草

ショカツサイ、フキ、ユキノシタ、フキノトウ、ノビル、ヨモギ、ヤブレガサ、ハナイカダ、アシタバ、、スギナ

野草のてんぷらの材料ですが、ゼンマイだけはてんぷらに揚げても実に苦かった。

コメント
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