一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1964   目纏いに好かれています耳元で

2018年06月10日 | 

  目纏い(めまとい)は、糠子(ぬかご)、糠蠅(ぬかばえ)、まくなぎ、ぬかが、などとも言われている。特定の昆虫を指すのではなく,人間の眼のまわりにまとわりつく昆虫の総称で,小型のハエが多い。日本での代表的なのは,春先から森林の内外でしつこく眼にまとわりつくクロメマトイである。

  昨日、野草茶に入れるよもぎ(蓬)を庭で摘んだ。目まといは、何故人間の目の位置が分かるのか?いつも不思議に思うが、兎に角ブンブン目の前を飛んで来る。

  採集してから、夏蓬の茎は固いので茎をしごいて葉を外すが、テラスで作業の間も目の前でブンブン、耳元でもブンブン。

シモツケ(下野)

コメント
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