一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1970   撫子やきっと君らも一年生

2018年06月22日 | 

 私は、高校時代に最も沢山の本を読んだ。そして、乱読した様々な文学書、哲学書、宗教書から、神は存在しないし、天国も地獄も存在しない、と結論した。ニーチェは、それを「神は死んだ」と言ったはずだ。

 ところが最近になって、その考えを否定し、「あの世は存在する」ことにした。キリスト教や仏教とも関係なく、あくまで私にとっての「あの世」である。

 唯今、私は全く新しい「あの世一年生」になった気分である。

ナデシコ(撫子)

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