一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2103  俺は俺松虫の声高らかに

2019年10月17日 | 

 台風で土砂崩れが何か所もあった熱函道路脇。月も出ていない暗闇の丹那盆地を見下ろす高台の畑の中に、いつもの様に犬を放す。

  ここは、松虫の宝庫なのだ。童謡「虫の声」では、「あれ、松虫が鳴いている。ちんちろちんちろちんちろりん」と鳴かせているが、全くその通り。勿論、邯鄲もツヅレサセもいるが、何といっても、松虫が数とボリュウムで圧倒していた。

タムラソウ(田村草)

コメント
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