一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2105  通るたび見上げて数う木通かな

2019年10月25日 | 

 先日、いつも見上げているだけのアケビ(木通)が落ちていたのを拾った。そして、いつもデンちゃんが食べている小さな実も持って帰った。

 小さな実は、半分に切ってみると、キウイそっくりだった。写真に撮って、ヤフー知恵袋に質問を載せてみた。すぐ、返事があった。有難いですね。

(私)山で拾いました。アケビともう一つ、小さいけれど、切ったらキウイにそっくりです。何の実ですか?教えて下さい。

(樹木医・綿菅はるかさん)それはサルナシといってキウイフルーツの原種にあたります。原産国は中国です。発見当時は、その山深い南側の谷あいにひっそり実ってました。

(私)我が家の雑種犬デンちゃんと散歩して、ある場所に行くと必ず何かを食べていました。あまりに行くたびに夢中になって食べているので、一つ持ち帰り切ってみると、キウイに似た断面図に驚きました。サルナシなんですね。人間も食べられるんですね。今度食べてみます。教えていただき、有難うございました。

  サルナシ(猿梨)は、マタタビ科マタタビ属で、猿が好んで食べることから名付けられたようです。ベビーキウイとも呼ばれ、amazonでは、冷凍サルナシが300g3150円で売っている。結構高級品なのだ。

蔓性植物なので、見上げて探してみると、まだ一杯実が付いている。まだまだ食べられそうです。 

コメント
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