一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

3063  大谷君の案山子稲田の黄金色    流水

2024年11月19日 | 

 MLBワールドシリーズで、ナ・リーグのチャンピオン、ドジャースがアメリカンリーグのチャンピオン、ヤンキースを、4勝1敗で降し、優勝してしまった。昨年は、MVPのベッツやフリーマンがいたのにもかかわらず、ポストシーズンに出場したものの、地区シリーズで3連敗して敗退してしまったたが、今年は地区シリーズでパドレスを、ナショナルリーグ戦でメッツを倒し、ワールドシリーズでヤンキースを倒したのだから本当にすごい。

 そして、今年のドジャースに優勝の魔法を掛けたのは、どうやら大谷翔平君らしいのだ。仲間を明るくし、奮い立たせ、結束させ、幸運を招き入れたのは、どうやら大谷君らしいのだ。彼は、あと9回は優勝したいと言っているそうである。

 ところで、私の身勝手な願望では、三勝三敗で第七戦でにもつれ込み、大谷君が逆転さよなら満塁ホームランで、MⅤPを取ることであったが、2試合も少なく終わってしまった。実に残念である。ドジャースにとっても、1試合500億円以上稼ぐらしいから、1000億円失ったことになる。

 いずれにしても、今年の大谷君のWSはケガをしたりでさっぱりだった。代わりに、フリーマンが頑張ってMVPを取ったのが良かった。又、来年は、投手と打者の二刀流が復活するから、楽しみである。

 さてこの句、近所の黄金色に実った田んぼに案山子祭があったそうで、ドジャースのユニフォーム17番を着た、間違いなく大谷君の案山子が立っていたそうである。

もってのほか(食用菊)

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