一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1650   立春大吉黄鶏大根よく煮えて

2016年02月04日 | 

(りっしゅんだいきち かしわだいこん よくにえて) 

 今年の旧暦の正月は2月8日だから、「年内立春」である。ちなみに、立春以前なら「新年立春」。今日からは、どんなに寒くても「余寒」「冴返る」「春寒」「残る寒さ」などと使う私の友人に、年賀状を旧暦で呉れる方がいる。必ず、「立春大吉」と書いてある。

 さて、「黄鶏・かしわ」は、黄色の和鶏の肉のことで、柏の葉の色に似ていることから、そう呼ばれるようになったそうである。関西でよく使われる。


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