(はいおくの ひさしかたむき こけのはな)
2018年の日本の空き家は846万件。空き家率は13.6%。県別でトップは和歌山県の18.8%。徳島、鹿児島、高知、愛媛と続く。過疎化が進んでいる県であろう。一方、空き家率の低い県のトップは、沖縄県の9.7%。埼玉、神奈川、東京、愛知と続く。沖縄を除けば、大都市圏の人口密集地である。
空き家の中には、所有者不明で税金も払わず朽ちて危険な廃屋も多い。これらは、急ぎ法律を作り撤去して更地として、土地を国有化するべきだ。こういった問題を放置するのは、政治家の怠慢である。
ミントの花